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松阪市長選雑感 2008/12/30(火) 午前 6:53
総ぐるみの市長選。果たして、新人に勝ち目はあるのでしょうか。
市長選のテーマが、双方に出そろったまではいいのですが、市民にうまく伝わっている
とは思えません。総ぐるみの現職に対し、元秘書の出馬に謝罪を言い含めた国会議員。
国政選挙も秋に迫っているというのに、総ぐるみとは自分たちの選挙にどのような影響が
出るか、予想だにできません。そこで、周囲はこの国会議員に対しても疑問をていしてし
まうのですね。
なぜ、民主党の看板だった人が民主党にそむくのか、が市民の関心の度合いをそいでしま
うのですね。
一応、理由らしいものは並べてありますけれど…
『市長選が、10年もないのはおかしい』と。
市民が、それに反応しない限り選挙にはなりません。むしろ、争点なき市長選は次の国政
選挙へのかく乱に過ぎず、今後のこの新人のいく末だけが、後味の悪いものになってしまっ
たのだと思います。狂った行動とも言える所業が、国政にまで反映されると、かの謝罪し
た国会議員はふるえあがることにもなりかねませんね。