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暴力サイトの閲覧と暴力行為との関連性を示す調査結果
暴力的なサイトばかり見ている若者は、そうしたサイトにアクセスしない若者より「ひどく暴力的な行動」を取る可能性が5倍高いという調査結果が発表された。(ロイター)
2008年11月06日 13時35分 更新
米医学誌「Pediatrics」で発表された新たな調査結果によると、暴力的な内容のメディアにさらされている若者は、自らも暴力的に振舞う可能性が高いという。
米カリフォルニア州サンタアナに拠点を置く非営利団体Internet Solutions for Kids(ISK)のミシェル・イバラ博士とその研究チームは調査リポートで次のように述べている。
「メディアにおける暴力描写が、若者のひどく暴力的な行為も含め、各種の攻撃的な行動に関連していることを示す証拠が最近増加しているが、
今回のわれわれの調査結果もそうした証拠の1つに加わることになる。若者が暴力的なメディアに触れる機会を減らすことは、暴力防止のための重要な要素として認識されるべきだ」
「暴力的なメディアに触れることと若者の暴力行為との関係については、これまでにも数多くの研究がなされている」とイバラ博士とその研究チームはリポートで指摘している。
そして彼らも指摘しているように、実際、米国小児科学会(AAP)はメディアにおける暴力描写について、「若者の暴力性を抑えるために唯一簡単に改善できる要因だ」と指摘している
今回、研究者らは10~15歳の若者1588人を対象に、メディアにおける暴力描写と「ひどく暴力的な行為」との関連性を調査した。
ひどく暴力的な行為」には、人を銃で撃ったり、刃物で刺したり、強盗を働いたりといった行為のほか、加重暴行や性的暴行が含まれる。
調査回答者の平均年齢は13歳、男女比は男子52%、女子48%だった。
調査回答者のうち5%は「ここ1年間に何かしらひどく暴力的な行為を行ったことがある」と答え、38%は「少なくとも1つは暴力的な内容のWeb サイトにアクセスした」と答えている。
また、閲覧した暴力サイトの種類が1つ増えるごとに、暴力的な行為に及ぶ可能性は50%ずつ高まっている。
以下略
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
>>599事実上民主議員が抵抗してるだけだしな
自民党はファシズム嗜好が余りにも強過ぎて恐怖の共謀罪を出しかけたぐらいだし