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１ 日教組が強い所は子供の成績が悪い
○根拠 日教組教師は組合活動を優先して、授業を疎かににしている
○日教組が強い府県では児童の成績は悪い 自身が文部科学相だったときの実感
○成績の悪い子供が教師となり、日教組に入るという悪循環
２ 成田空港開設・運営にあたり、ごね得が多すぎた。
○根拠 「土地を無理矢理取られた農民が可哀想」という根拠のない
迷信に振り回された。ところが、実際は新国際空港開設にあたって、
利権を得て、大儲けしたのが地元住民であり、成田市であったことは、
中学生でも知っている。それにつけこんだのが左翼だった。
３ 日本民族は単一民族で内向き
○根拠 現在地球上では、アメリカ ヨーロッパ ロシア アフリカ 中国 東南アジアと、
多民族国家が当たり前だ。
それらの国々に比べれば、四方を海に囲まれた日本は、偶然から、
圧倒的に単一民族だ。それは比較の問題であり、長所にも短所にもなりうる。
アイヌや朝鮮民族の存在は、社会問題とはなっても、
脅威にはならない。少数民族とさえいえない。事実、国会で会派ができるほど「少数勢力」
という形にさえ到っていない。
国民性として、それを「内向き」と表現した中山氏の意見には根拠がないとはいえない。
閣僚とはいえ、一々その問題発言を糾すことは、言論と思想の自由を優先的に
保証した憲法の精神に反する。