08/12/13 03:27:20 oNksRrQn
仮に向こうの規格と完全互換一本に絞るとなれば、北米輸出依存度の高い日本の生産品は日本国内仕様がなくなり北米仕様のま
ま国内にも流通する事になる。
例え日本の気候や住環境に合わなくても日本向け規格にそった製品じゃなくULに沿った製品を使えという事になる。
むしろ北米輸出に依存する日本企業は国内規格に合わせる分が減って幾分助かるかもしれないが。
>URLリンク(legmax.hp.infoseek.co.jp)
民間規格を立ち上げてそれでより安全やコスト適正を測るのは良い案だが、これは中小零細の小口輸入がフリーパスになるのでは
なくA-1、A-2に記される通り、官に代わって民間組織が検査や承認と称して搾取者の椅子に座るだけに読める。
ついでに言えば、UL完全互換にした所で権益を握った連中が輸入品を素通りさせるはずがない。おそらくUL完全互換かどうか検査承
認などと欲を出したスケベ心を持つはずだ。
「中小零細が検査なしで小口輸入できる」とは程遠い。