08/10/05 01:23:11 FKXWaYfo
福島県内のプール事故における、教育関係者の対応です。
先日頂いた、事故・訴訟についての冊子からです。
・高校側の対応「警察に任せてある」「事故報告書など無い」
・福島県教育委員会の対応
「学校長に任せてある」「事故は潜水テストによるものと思っていない」
・検死の際微量のアルコールが検出されたが、量から考えても、誤差または
直前の昼ご飯に食べた料理に使われた、料理酒の類であったと思われる。
これを、被害者が飲酒をしてテストにのぞんだ、と煽り、被害者の人格を貶めた。
(裁判所は「被害者の飲酒」は問題視しなかった)
アルコールの件については、裁判官は「相手にするまでもない揚げ足取り」と
判断したのだろうと思われます。
亡くなった生徒さんの名誉のため付け加えますが、進学先も決まり、
将来の希望もしっかり持った、まじめな方でした。
中高と部活動で活躍し、成績を残しています。
一中の事件と共通して、「 被 害 者 を 貶 め 教員の保身を図る」姿勢が
非常に強く感じられました。
責任が取れないならそうとだけ言えばいいですし、教員として預かった生徒が
亡くなっているのに、その子に更に泥を塗ってまで、何を守ろうというのでしょうか。
それとも、「自分達に文句を言う者は、苛めないと気が済まない」というのが
教育界の一般的な傾向なんでしょうか。
こんな陰湿な人間が、人の人生をいいように汚すのは許せません。
大人対大人ならまだしも、教育委員会辺りはは子供を預かる「聖職」なんですから。