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EUに参加した際のヨーロッパ各国の憲法対応
ベルギー 権限の行使は、条約または法律により国際公的機関に帰すことが出来る。
両院は、欧州共同体設立条約のいかなる改正に関する交渉について交渉
開始から通知を受ける。
デンマーク 王国当局に付与された権限は、国際法の支配の協力の促進のために
他国との相互合意により設置された国際当局に委任することができる。
上記をとり取り扱う法案の可決には、議会の総議員の6 分の5の賛成
が必要となる。6分の5の賛成が得られない場合であっても、通常の
法案の可決に必要な過半数が獲得できた場合は、上記を取り扱う法案
を国民投票に付すことができる。
ドイツ 連邦は、連邦参議院の同意の下、法律により統一欧州の設立のために
主権を移譲することが出来る。
EUの立法に参加する以前に、連邦政府は連邦議会に対して議会の立場
を述べる機会を与える連邦政府は、交渉の際、連邦議会の立場を考慮する。
連邦は、法律により主権を国際機関に移譲することが出来る。
ギリシャ 憲法の下、重要な国益へ尽くしまた他国との協力を促進する目的で、条約
または協定により国際機関の権限を承認することが可能である。
ギリシャは、議員総数の絶対多数の賛成により可決された法律により、
国家主権行使への制限を受け入れる。
スペイン 組織法により、憲法に由来する権限を国際機関に移譲するする条約締結を
承認することができる。
アイルランド※EU条約が新たに締結される都度憲法改正を行った。
イタリア 立法権は、憲法にしたがってまたEU法と国際機関により設定された制限の
枠内で、国家と地域に属する。
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