09/04/12 16:44:36 EOnBvcao
【社会】朝鮮戦争から逃れ日本に入国した父の傍ら指紋押なつを拒否した崔さんが本を出版…差別との闘いと音楽がつながった-毎日新聞★2
平安北道出身の昌華さんは朝鮮戦争の混乱を逃れ単身で軍事境界線を越え、1954年、
24歳で日本に入国。北九州市・小倉を拠点に在日の権利回復運動に身を投じた。善愛さんも
父の傍らで指紋押なつを拒否し、最高裁まで争った。
スレリンク(newsplus板)
崔:父は、1930年に朝鮮半島の(当時はまだ北と南に分断されていませんから)、北の方で
生まれました。日本には1954年に来ました。それは、朝鮮戦争の真只中で、動乱から半ば
逃れて来たわけです。当時父は24歳ですから、もっと勉強をしたいという思いもありましたし、
朝鮮半島に残れば戦争に巻き込まれる。自分は武器を持ちたくないという思いもありました。
北からどんどん南下して済州島まで渡って、そこで山奥でひっそりと動乱が治まるのを待った
んですけど、ますます悪化するばかりで、このまま行くと徴兵されるということがわかって日本に
行けば勉強ができるんじゃないかと思って日本に渡って来たという人です。
URLリンク(www.book.janjan.jp)
「崔善愛の父親=密入国者」が確定。