【真剣討論】歌謡曲と何か?at NATSUMELOJ
【真剣討論】歌謡曲と何か? - 暇つぶし2ch2:昔の名無しで出ています
09/12/30 02:19:04 F3DnOCVo
ヤフーの辞書検索ではこう出てきたよ

1 昭和初期以降、主に日本で作詞・作曲され、レコード・ラジオ・テレビなどを通じて
  流布される大衆的歌曲。
2 洋学の様式で作られた歌曲の旧称。昭和初期までいわれた。







3:昔の名無しで出ています
09/12/30 02:46:33
2は戦前の歌謡曲だね。
1が議論の分かれるところだな。抽象的だからJ-POPまで
歌謡曲に含まれてしまう。それはいかがなものだろう。

4:昔の名無しで出ています
09/12/30 02:57:32
J-POPも古臭いというか昔の曲と似たような曲も結構あると思いますけど。
「Jポップ」ってのも今の流行り言葉ですよね。JリーグとかJ何々てのが
流行ってますよね。何から始まったのかは発信地は分かりませんが。
まぁ似たようなもんだと思いますよ。偏にJポップっていっても色んなのが
いますから。

5:昔の名無しで出ています
09/12/30 16:28:33
>>4
J-POPの名前の由来ははっきりしている。J-WAVEだ。
J-WAVEが洋楽に近い音楽を歌謡曲に変わる言葉にしようと考えたようだ。
当時(80年代末)は既に歌謡曲という言葉自体が過去のものという感が
あったために、ポップスということばが使われることが多かった。
だが洋楽ともことなるのでJ-POPという言葉が現れたのだろう。

6:昔の名無しで出ています
09/12/31 01:56:25 NlCaHbaC
現在、フォーク弾いてる人達も別人種になるんですかね?ゆずにしてもどこか昔の
雰囲気を漂わせています。

7:昔の名無しで出ています
09/12/31 02:00:57 NlCaHbaC
TBSテレビのザ・ベスト10という番組がありましたがここに出演する
歌手やグループはジャンルを問わず全て歌謡曲の扱いをされていたような
気もします。だからあの番組の出演を嫌がるミュージシャンは大勢いた。
多くのアーティストが音楽を軽々しく扱う局の姿勢に憤慨して出演を断って
来た。人前でどんな恥ずかしい事をしてでも歌を聴かせるのが歌謡曲のような
気もしていました。
現在のテレビ朝日のミュージックステーションとは雰囲気が全然違っていました。

8:昔の名無しで出ています
09/12/31 02:06:22
年代で言うと68年~85年あたりですな。
それ以前は流行歌。

9:昔の名無しで出ています
09/12/31 02:24:31 NlCaHbaC
タッキー&翼の曲ですが多くの人が昔の歌謡曲に似ているといいます。
歌謡曲というのはああいうノリなんでしょうね。

10:昔の名無しで出ています
09/12/31 02:27:30
基本は筒美京平。

11:昔の名無しで出ています
09/12/31 11:43:30 9W97SvbR
マジレスすると 音楽的な意味合いでの「歌謡曲」
それとは別に
社会学的な存在としての「歌謡曲」
この2つを明らかにして この2つの意味としての存在
が重複するところ、そこに歌謡曲はある

12:昔の名無しで出ています
09/12/31 13:07:14 9W97SvbR
1、あくまで音楽的な区分での歌謡曲
2、社会のなかでのどういう在り方をしているか、
どういう受容をされているか という区別での歌謡曲

この2つを満たしてこその 歌謡曲

13:昔の名無しで出ています
09/12/31 13:08:33 9W97SvbR
そうすると
>>9のレスで例示されてるタッキー&翼は
1の意味で歌謡曲ではないだろうか?と言ってることになる。
そこで、じゃあ2を満たしているか、という点では
議論の分かれるところになるわけ

14:昔の名無しで出ています
09/12/31 13:11:01 9W97SvbR
そこでレス>>7を見てみよう
レス>>7の人は
2の意味で歌謡曲を論じよう、定義づけしようとしてるわけだ。

以上、考えるヒントとして論点を2つあげてみた

15:昔の名無しで出ています
09/12/31 20:26:23
J-POPと歌謡曲の違いってブログと映画ぐらいの違いがあると思ってるんだけどなー

16:昔の名無しで出ています
09/12/31 22:17:03
URLリンク(find.2ch.net)

このグラフを見よ。
”世間一般”などというものはない。
このグラフを見ただけで人はそれぞれなのが分かる

17:昔の名無しで出ています
10/01/01 04:20:45 EwSWwqfG
流行歌の低俗化が始まった頃の大衆歌が歌謡曲のような。
現在のPポップが低俗かと言えばそうとも言えない。
聴いてみると案外真面目な曲が多い。
思えば70年代80年代は良くも悪くもバカみたいな曲も多かった。
今はそのバカがやり難い時代なのかも知れない。



18:昔の名無しで出ています
10/01/01 11:41:06
このスレつまんな~~い。

19:昔の名無しで出ています
10/01/02 18:37:42
中島みゆきのわかれうた、ひとり上手、悪女なんか歌謡曲ぽいよね。
渡辺真知子や吉幾三なんかも

20:昔の名無しで出ています
10/01/02 20:36:27 V9ePK1Ze
すでに答えは出たね

21:昔の名無しで出ています
10/01/03 06:09:33 NtPV0Xro
みゆきさんは歌謡曲かなぁ?歌謡曲として扱われるのを極端に嫌っていた
ような。テレビにも絶対に出てこなかったし。

22:昔の名無しで出ています
10/01/03 07:18:06 g5Ybc5tT
中島さんはですね、音楽的に言えば、歌謡的なものが強いわけで
その点から言えば、「歌謡曲」と言えなくもない。
ただ、シンガーソングライターで出てきたわけで
まあ70年代は「歌謡曲=芸能界」的なモノに対するカウンターカルチャ
的な存在「フォーク、ニューミュージック」であったわけで
そういう社会的な位置で見れば非歌謡曲だったわけだろう。
参照>>11-12

23:昔の名無しで出ています
10/01/03 13:49:42
このスレつまんな~~い。

24:昔の名無しで出ています
10/01/04 00:53:56 GHbiGny2
>>22
テレビに出るのが歌謡曲、テレビに出ないのがニューウェーブみたいな所が
あったかも知れませんね。
楽曲的な歌謡曲というのもどうでしょう。楽器でもディストーションを効かせて
音を歪ませたらそれは歌謡曲とは言えないのかも知れませんね。


25:昔の名無しで出ています
10/01/04 01:04:58 mlbhaA3e

これはわかりやすいよw

自作自演≠歌謡曲 これが基本 (演歌歌手がたまに自作するとかは例外として)
したがって

>70年代のフォークは歌謡曲でしょうか?   ← ノー
>80年代のアイドルソングは歌謡曲ですよね?  ← イエス

「自他ともに」そのように認識されてきたんだから。
中島みゆきや松山千春やユーミンやさだまさしが、自らを「歌謡曲歌手」
自らのやってることを「歌謡曲」と思ったことは、一度もないであろう。
ファンもそうであろう。

「歌謡曲とは職業作詞・作曲家によって書かれた楽曲が、大手芸能プロに所属する
専業的歌手によって歌われ、歌手以外によって伴奏される音楽ジャンル、形式の
ことである。多くの場合、魅惑的な振り付けをともなう。」

これだと思うけどw

26:昔の名無しで出ています
10/01/04 01:09:10 mlbhaA3e

野口五郎なんてギターバリバリ自演できたんだけど
「弾くと歌謡曲じゃなくなっちゃうから」と周囲に言われて、
ギターを持たなかったんだよね。

そこがラインでしょう。

27:昔の名無しで出ています
10/01/04 06:41:32
>>25
確かに一番わかりやすい分類はそれだけどさ、
つまり職業作詞家、職業作曲家がいて、歌手がいる三権分立方式ね。
それはその通りなんだけど
ただそういう図式的な分類では見えてこない「歌謡曲」の特徴や時代性
ってのがあったわけで図式じゃなくて内容を問うているんだよ

28:昔の名無しで出ています
10/01/04 11:30:48
図式で言えば、分業制ということになるけれど、それは制作サイドの形式論としての歌謡曲で、
マーケットから見れば歌謡曲はもっと違った意味があると思うけどね。
もともとジャズ、シャンソン、ハワイアン、ウェスタン&カントリーなど様々なジャンルがあるなかで、
一般大衆向けに作られていたのが歌謡曲。ポピュラー音楽の中でも特にポピュラーなものを
目指していたと言える。だから、歌謡曲は売れるということが第一命題になっていたと思う。
その中でも特にその時売れて大流行するのが「流行歌」と言われた。

29:昔の名無しで出ています
10/01/04 13:27:52
>>28
ちょっと何言ってるのかわかんない
そんな話じゃないしw

30:昔の名無しで出ています
10/01/04 13:35:08
>>29
そんな貧弱な文章では、君が何を理解できないのか分からないね。

31:昔の名無しで出ています
10/01/04 13:37:57
>>15
そこまで言わなくても

歌謡曲とJ-POPでは、小説とチラシの裏

くらいはあると思う

32:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:02:04
>>25
谷村新司など普通に自作でやってるひともいるし、それは絶対の定義でもなんでもない。
歌謡曲なんてフランスのシャンソン・ブラジルのmpb同様日本的な詩を日本語中心で
歌い上げる歌以外の何者でもないでしょ。
それが転じて総称として使いやすいからTVなどで流行歌を歌謡曲とまとめただけで。

非常に単純な事をわざわざ難しく語ろうとしてるに過ぎない。

33:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:23:42
>>32
違いますよ、ポピュラー音楽の変遷ってものがあるだろ
その変遷のなかで変質していったものが確実にあるんだよ
それがわからない人が単純化してるんだよね

34:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:25:10
本質を見ようとする人と単純化してわかったふりをしたい人との
違い

35:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:37:50
>>33
JPOP含む日本歌謡曲って戦後のシャンソンブームから始まり
グループサウンズ・フレンチポップ・フォーク・ロック・AOR・ニューエイジ
R&B・・・言い換えればその時代流行した音楽を節操なくつまみ食い
している音楽なので変遷を語ろうとしても果てしなく無駄だと気がつかないか?
音楽的に語ればどうやったってグダグダ感がでてくる。

まああんた一人で小難しく語って悦に浸るのはかまわんけどねw

36:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:42:08
>>35
それは節穴だからだろうな
音楽の享受の仕方は全然変わってきているわけで
そういう視点がない人には何のこっちゃまったく理解不能でしょう

37:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:53:58
>>36
全然ワカランw
そもそも>>11-12を書いた本人だろうが

1・2を具体的に説明しないとここを除く人間は雲をつかむような話だよ
まあ説明したところで自己満足スレで終わるだろうがw

38:昔の名無しで出ています
10/01/04 15:57:25
>>37
ほんとにわかんないの?マジ?
ちょっと信じられないんだけど・・・
例えば誰もが知ってるヒット曲ってのがなくなっていったこと
と社会の変化の関係性とか、音楽面への影響とか
いろいろちょっとした史観があればなんとなくわかるだろ

39:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:04:32
>>38
知っているヒット曲
リスナー側がネット利用率が高くなりみな一様にTVを見なくなっただけ。
ぽにょソングなど、各メディアで取り上げられる宮崎媒体はヒットソングでは
ないが、いまでも認知度の高い曲というのは存在する。
反面AKBなどはクローズドの世界で活動しておりヒットと認知度が反比例。

で、これで歌謡曲の何を語りたいの?
全然分かりませんw


40:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:06:31
>>39
あー、そういう一つの例をあげて一般化しようとする論調は幼稚だよ
ここで語っているのは「総論」つうか「傾向」の話なんだから

41:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:08:56
ぶw
そういいつつ何一つ例証も反論も出来ないかw
やはりあんたのオナニー意見展開スレでしかないなw

42:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:14:19
歌番組がどんどん視聴率が低下していったことと
誰もが知ってるヒット曲の消失していく状況ってのがリンクしてるんだよ
それに付け加えて社会の変化メディアの多様化とかも
かかわってるんだろうか?って話をしてるわけ。
音楽的な変化もあるだろうし。ここまで説明してわかんなかったら
もうお手上げ

43:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:21:16
>>42
いや言ってることが>>39の復唱にしかなってなくないかw
それがどうしたんだよw

そもそも>>1及び>>11辺りでは歌謡曲とは何か「区別」する話だったと思うが
いきなり急転直下で路線変更して社会変化やら多様化を論じるってw
スレ主がゴロゴロ話しかえるようじゃ誰も見てくれんぞw

44:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:28:08
>>43
これで最後にするけど
俺はスレ主ではない。これだけ書いて書いてる内容がほんとにわからない
のなら国語力が欠如してるとしか言えないよ
もう手におえないよw
まああとは他の、不特定多数の歌謡曲に興味ある人に任せた。

45:昔の名無しで出ています
10/01/04 16:35:39 HWvGatlO
なにこの豪快な逃げっぷり

46:昔の名無しで出ています
10/01/04 22:45:52
歌謡曲と歌番組の視聴率に関係がないわけがなかろう

47:昔の名無しで出ています
10/01/04 23:15:06
インテリぶりたかった中二病患者って感じだな。
冬休みだからほんとに中二なんじゃないのかw

48:昔の名無しで出ています
10/01/04 23:37:50
と物を知らない大学生が言ってますw

49:昔の名無しで出ています
10/01/05 00:10:41
この食いつきぶりはどうやら本当に厨房らしい

50:昔の名無しで出ています
10/01/05 15:56:59 qxxIhpeT
昭和歌謡曲が何故か今の若い子に受けてるんですよね。
ややもすると今の若者が極端に嫌いそうな気もするんですけど以外ですね。


51:昔の名無しで出ています
10/01/05 16:17:56 qxxIhpeT
CDの宣伝をテレビCMでやる事自体昔は無かった。
昭和歌謡曲はセールスの点では余裕があったような気もします。
別にクオリティの高い物を作らなくても適当(いい意味で)に作っても
何でも売れたような時代だった。
悪く言えば体たらくですが良く言えばそれが逆に自由な創造性を生んで
言ったような気もします。

52:昔の名無しで出ています
10/01/05 19:52:49
>>51
歌謡曲のほうがクオリティが高いんだよ
特に60年代~70年代は異様に高い

53:昔の名無しで出ています
10/01/05 20:30:23
>>51
それは80年代のアイドル限定の話だろw
アイドル粗製濫造されたりおニャン子とかの頃の話だろ
あの時代はレベル低いよw

54:昔の名無しで出ています
10/01/05 21:36:49
>>51
それは90年代後半の小室ファミリーだろう。
しょうもない曲を量産して音でごまかして売っていた時代。

55:昔の名無しで出ています
10/01/05 21:38:03
>>53
>それは80年代のアイドル限定の話だろw
おいおい、女性アイドルのレベルは70年代が一番酷いんだぜw
73年までがまともで、それ以降急速にカスになった。

56:昔の名無しで出ています
10/01/05 22:25:28
今2chやってる人って実はほとんど歌謡曲の歴史知らないんだよ
ジャスト40歳でも70年代とか全然知らないんだよな
ピーナッツのバッキングの原信夫とシャープス&フラッツの
グルーヴィーな演奏とか江藤勲や寺川正興や猪俣猛の仕事とか
何も知らないんだろうな

57:昔の名無しで出ています
10/01/05 22:27:58
ピンクレディーの渚のシンドバッド(77年)
とかキャンディーズのわな(78年)とか今聞いても
アレンジも多彩かつグルーヴィーでやっぱりよく出来てるよ

58:昔の名無しで出ています
10/01/05 22:51:05
いくらバックが立派でも、歌っているのが大場久美子レベルじゃ
松田聖子がドミンゴと共演したから世界の歌姫と呼べるのかとか

59:昔の名無しで出ています
10/01/05 22:54:26
>>58
大場久美子さんを例にあげられてもなw
それとドミンゴみたいな人をタイプにあげられてもw
なんかとんちんかんだなw
千の風になっての人にポップス歌われても困るしw

60:昔の名無しで出ています
10/01/05 23:11:15
>>58
あっちこっちにゆとりなレス書いてるバカだろおまえ

61:昔の名無しで出ています
10/01/05 23:57:08
>>59
バックが避ければOK?

62:昔の名無しで出ています
10/01/06 01:38:08 Xk00+QTC
>>52
確かにクオリティは高かったですよ。でもクオリティの低い曲も共存していた
ではないですか。
出せば何でも売れた時代な事は確かです。売る方も売る方なら買う方も買う方。
でもそれはそれで悪くは無かった。
クオリティが低いなりに結構楽しめましたから。

63:昔の名無しで出ています
10/01/06 01:40:38 Xk00+QTC
逆にクオリティを落とさないと売れないような時期でもあった。
理想を捨ててカッコ悪い事をする事をしないとレコードが売れない。
でもそれも一つの美学でした。
それが嫌でグループの解散が相次いだような気もします。
現在と違って息の長いグループも少なかった感もあります。

64:昔の名無しで出ています
10/01/06 02:11:35
ジャズオーケストラ(ビッグバンド)が後ろについてると
歌謡曲って感じがしたな。華やかでね。
今ビッグバンドって全然見かけなくなったね。
あの分厚いサウンドがたまらないのになぁ。

65:昔の名無しで出ています
10/01/06 07:55:02
>>62
そりゃいつの時代もそうだよw
それと、出せばなんでも売れたってのはないw
出せばなんでも売れた、という意味では
90年代初期のほうがそういう傾向あった
ビーイング系とかバカ売れしてたからな
あの爆発的な売れ方はなんだったのだろうか
それに続く小室系も

66:昔の名無しで出ています
10/01/06 14:55:37
爆発的な売り方は90年代後半の方が酷かった。
入れ食いだろう。80年代末あたりからそういう
傾向はあったけれど、ピークが小室あたり。
流行りのサウンドならなんでもOKになってしまった。

70年代は2極化が進んで、良いのと悪いのの
差がどんどん開いていった。カラーテレビの
影響でルックスが良ければOK。歌はそれに
合わせればいいという感じが非常に強い。
古い歌謡曲と新しい物では、古いスタイルの
方が良いものを出しているし、新しいものの
中ではニューミュージック系かあまり売れていない
ものの方にいいものが多いのも事実。
売れている方はやたらとヴィジュアル重視か
エロかという音楽本来と関係ない方を
売りにしている感じがある。

ピンクレディを見ても、「UFO」あたりのキャッチーな
曲がバカ売れして、後半の本格的なディスコサウンドは
まったく見向きもされていない。

90年代は70年代と80年代の悪いところを
ハイブリッドしてしまったような気がする。

67:昔の名無しで出ています
10/01/06 15:05:36
小室の頃はクオリティ云々良い悪いは別にして傾向を絞らないと売れない
時代だったと思う。
おにゃんこの頃は素人だろうが何だろうが出せば何でも売れてましたね。


68:昔の名無しで出ています
10/01/06 15:12:41
>>67
そんなことはないよ。おにゃん子だけがおかしかっただけだろう。
それだったら、70年代アイドルも大して変わりない。
むしろ素人ビジネス始めたのはナベプロ、ホリプロでしょうが。
だから、ナベプロはそのまま崩壊しちゃいましたが。

69:昔の名無しで出ています
10/01/06 18:37:14
いくらなんでも
70年代のアイドル産業と80年代のおにゃンコを同列にするのは無理があるってw

70:昔の名無しで出ています
10/01/06 23:00:40
>>69
70年代のアイドル産業は結構酷いだろ。
実態を知らないだけで。中三トリオやピンク、岩崎宏美あたりしか
知らない人には理解できないだろうがね。

それにおニャン子の場合は、元々タレントを売り出すつもりなんて
全くなくて、オールナイトフジの女子高生版を作ってみたら、
オールナイトフジよりウケて、歌わせてみたら大ヒットしたというだけの話。
わらべやザ・ぼんちあたりとまったく同じだろう。ヒットしたがために
歌謡界に悪い影響を及ぼしたというのは事実だけどね。

この手のものは、70年代の方が多かったと思うよ。

71:昔の名無しで出ています
10/01/07 05:38:49 KXTGNZsK

いや70年代と80年代の超えられない壁がある

作家の質

72:昔の名無しで出ています
10/01/07 11:12:20
キャンディーズ、天地真理、アグネスチャン、麻丘めぐみ、太田裕美
南沙織あたりは名曲も多い

73:昔の名無しで出ています
10/01/07 11:38:11
wao

74:昔の名無しで出ています
10/01/07 18:43:13
>>72
これまた壮大な釣りだな。

75:昔の名無しで出ています
10/01/07 21:57:21
ブログと映画の違いぐらい違うと思うね、今のJ-POPの詞と歌謡曲の詞とはね。
「誰かが喜んでくれるといいな」「誰かが興奮してくれるといいな」「誰かが美しくなってくれるといいな」
というような願いを込めながら、一つの世界を作り上げていくっていうのが歌謡曲であって、
そうじゃなくて、「俺はこんな気持ちで悩んでるから俺の気持ちを分かれよ」っていうのがブログだからね。
これの違いじゃないのかな。


76:昔の名無しで出ています
10/01/07 22:11:44
>>75
それ阿久悠が言ってたことのパクリじゃん

77:昔の名無しで出ています
10/01/08 00:46:17 OQNB7cJD
>>72
同意 楽曲が良すぎて困る

78:昔の名無しで出ています
10/01/08 01:25:49 fVeIJwH7
中森明菜という不思議な存在。
オアチャラケで見ていた人も居れば本格シンガーとして見ていた人もいた。

79:昔の名無しで出ています
10/01/10 01:09:28
>>77
うふふ

80:昔の名無しで出ています
10/01/10 15:06:14
歌謡曲とは
世間の、その時代のBGMと成り得る曲
その意味で歌謡曲は消滅した

81:昔の名無しで出ています
10/01/10 20:40:25
歌謡曲とは、
フォーク&ニューミュージック系が
「おれたちは歌謡曲とは違うんだよ」と
いきりたつ為に言ってた存在。

82:昔の名無しで出ています
10/01/14 20:15:27 QHrrc5Cb
なるほど
確かに1980年前後の頃から歌謡曲というのは差別用語だった 

83:昔の名無しで出ています
10/01/15 04:44:18 /0PDn7ir
東京JAPの摩天楼ブルースって曲もあれ当時は歌謡曲そのものだと散々
バカにされてたね。
現在に於いてあの曲を悪く言う人は当時と比べて殆どいない。

扱われ方が当時と今では180度違う作品だ。

84:昔の名無しで出ています
10/01/15 04:52:39 /0PDn7ir
男闘呼組も当時は散々叩かれたね。お前らの歌は音楽じゃねぇなんて本人達
の前で吐き捨ててた奴もいた。怒ってみんな退場してたけどさ。
でも今になって先入観無しで聴いてみると中々良い曲だね。勝手なレッテル
張りが横行していたような気もする。


85:昔の名無しで出ています
10/01/15 07:52:23 u9EePt3w
歌謡曲とは?

形式的には>>25
「歌謡曲とは職業作詞・作曲家によって書かれた楽曲が、大手芸能プロに所属する
専業的歌手によって歌われ、歌手以外によって伴奏される音楽ジャンル、形式の
ことである。多くの場合、魅惑的な振り付けをともなう」

社会的な意味では>>80
歌謡曲とは
世間の、その時代のBGMと成り得る曲

が正解かな。

何と言われようと80年代初頭まで歌謡曲は日本最大の
ポピュラーミュージックだったわけだからな。
その意味で歌謡曲の時代はもう完全に終わった。



86:昔の名無しで出ています
10/01/15 08:24:37 u9EePt3w
と書いてから思ったが、
最近の「時代の・世間のBGMとなっていた曲」と言えば
「世界にひとつだけの花」じゃんか?
もしや歌謡曲は不滅なのか?

逆にウタダ現象とかは楽曲を伴ってなかったしな

87:昔の名無しで出ています
10/01/15 15:28:11
>>85
なかなかよくできてるとおもうけど、形式の部分の振り付け云々はいらなくないか。
一大潮流である演歌系歌謡曲には、ちょっとマッチしない表現だし。

あとウタダもAutomaticやFirst Loveなんかは、楽曲として広く認知されてたと思うぞ。
世界に~ほどの、世代を越えた認知度はないかもしれんが、
あれをリアルタイムで聞いた人たちへの爪あとの残し方がハンパない。
そういう意味ではまさに藤圭子的であって、ピンクレディ的なSMAPとは違うが、
これもまた時代のBGMとしてのあり方としては十分歌謡曲な気はする。

88:昔の名無しで出ています
10/01/15 16:14:17
なるほど感銘をうけました!

89:昔の名無しで出ています
10/01/15 16:26:45 u9EePt3w
>>87
同意だ。
●歌謡曲とは職業作詞・作曲家によって書かれた楽曲が、大手芸能プロに所属する
専業的歌手によって歌われ、歌手以外によって伴奏される音楽ジャンル、形式の
ことである
●歌謡曲とは世間の、その時代のBGMと成り得る曲

この2つでいいな。
宇多田の話も異論はないよ。
あるユニークな歌謡曲系サイトで同じような意見を見たことがある。
「日本では歌謡曲とポップスの間に大きな壁があったが、それを
初めて取っ払ったのが彼女」だと。
そう考えるとあれほど売れた理由も理解できる。

90:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:23:58
宇多田がそんなにいいか?

91:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:29:48
じゃあバンドは歌謡曲じゃないってことだね
まてよドリフターズは歌謡曲だからバンドでも歌謡曲なのか・・・

92:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:35:00 u9EePt3w
個人的には好きな曲はない。
でも、あの現象と異常なまでの売上げは「単純に曲が良かったから」とか
「宣伝戦略だろ」では絶対に済まされないと思う。

あと、Jポップの定義づけと絡んでくる事柄だけど、
宇多田ヒカルの楽曲は「サウンド」的に見ると歌謡曲の要素
ってあるのかな?

93:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:37:36
>>90
いいわるいは好みもあるから、なんともいえないが、
少なくともR&Bにショウユ一たらしして、日本人向けにした先駆ではあると思う。

94:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:39:38
歌謡曲の要素は藤圭子

95:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:54:28 XMehk1ws
宇多田は歌謡曲じゃないよ
本人の作詞作曲だろ

96:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:55:07
>>92
売上げと曲の質は比例していない。
おどるポンポコリンもかなり売れた。
ハイスクールララバイもあの当時としては
珍しいくらいのミリオンセラーになった。

だからと言って、名曲とは言えない。

さらに歌謡曲とポップスの線引きはどこにするか
というのは、そう簡単ではない。分業制が
歌謡曲ではないというのなら、加山雄三も
歌謡曲ではなくなる。井上陽水も筒美京平から
曲を提供してもらっている。

80年前後に歌謡曲が嫌がられたのは、
俺の記憶では、

・古い(保守的)、ワンパターン
・儲け主義
・誰でも簡単に歌える(アイドルやムード歌謡など)
・洋楽への嗜好

だと思う。特に70年代は歌謡界を支えてきた事務所が
儲け主義に走り、素人を使って安いポップス歌謡を
作りすぎた(特にアイドル系)。これがファンを洋楽へと
追いやったと言える。

歌謡曲というのがもともとも演歌と同義語で、その当時は
今とは異なり藤山一郎のような人が歌っていた歌謡曲だった
ことを考えれば、一般大衆音楽の中で歌を中心にしたもの
だとも言える。(ただし日本語で歌う歌)
だから、ジャズ、シャンソンは歌謡曲に含まれない。(これらは洋楽)

97:昔の名無しで出ています
10/01/15 19:57:20 XMehk1ws
>>96
そりゃ細かい話をすればシンガーソングライターであっても
曲提供を受ける場合だってあるし
そんなに機械的に仕分けしても意味ない
ここで話すべきことはあくまで「傾向」であり「総論」じゃなきゃ
ならない

98:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:05:22
>>96
>>ジャズ、シャンソンは歌謡曲に含まれない。。(これらは洋楽)
日本語カバーは歌謡曲と言えるんじゃないか?

>>だからと言って、名曲とは言えない。
そんなん好みだろ?

>>97
そうですよね

でも歌謡曲というのは100人いたら100通りの考えがあると思うんですよ

99:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:10:17 XMehk1ws
>>98
100人いたら100通りの考えがあるからこそ
反論とか意見を言ってるんだよ
100通りあってそれぞれ正しい、なんて思う必要はないし
それならば「歌謡曲」という概念じたい意味のないことになる

100:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:17:45
>>97
シンガーソングライターは昔からいた。
分業制という制作サイドの話になれば、
単なる産業の一形態の話になるので、
音楽の本質論とは異なってくる。
つまり、シンガーソングライターという
ジャンルが無いように(これは職業)、
歌謡曲というジャンルも存在しない、
ということになる(これは産業名)。

歌謡曲をジャンルとして考えるのであれば、
開発体制はまったく関係の無い話だろう。
本質論から言えば、ジャンルとは、クラシック、
ジャズ、民謡、ポップス、フォークソング、
ロック、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカなどを
指すのであって、それが開発によって分類されて
いる訳ではない。一般的な傾向として
違いがあったとしても、それらの多くは
「時代が異なる」「関わっている人たちの専門」など
によって結果的にそうなっただけだろう。

>>98
日本語カバーを歌謡曲と言うかどうかは微妙だろうな。
>そんなん好みだろ?
そう思うのか?w

101:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:20:50
>>100
>>11-14あたりを読んでほしい


102:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:24:19
>>101
だから、>>100となるわけだ。

103:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:26:15
>>102
だから「歌謡曲」をあくまで”音楽的な”1ジャンル、
たとえば「クラシック」「ジャズ」のような言葉として
とらえるのか、それとも社会学的な意味合いでとらえるのか
両方あるわけです

104:98
10/01/15 20:31:23
>>12
1、あくまで音楽的な区分での歌謡曲
これは>>100のジャンルをごった煮にして日本語で歌うのが歌謡曲だとおもう。
歌謡曲=Jポップになる。年代が違うだけ。

2、社会のなかでのどういう在り方をしているか
60年代から80年代のJポップというあり方だよね?

105:昔の名無しで出ています
10/01/15 20:33:03
>>104
話にならない

106:昔の名無しで出ています
10/01/15 21:17:44
>>100
ジャンル分けなんて方便なんだから、音楽的な特徴とは関係なしに作られることはあるだろ。
シンガーソングライターのコーナーがある中古屋だって腐るほどあるし。
映画音楽だってオールディーズだってモンドミュージックだって楽理的な定義なんて無理だろ。

107:昔の名無しで出ています
10/01/16 07:02:18 M6RLB+HX
>>96
>>100
正論だと思う。
でも、産業形態での区分けはジャンルではないだろうが、
歌謡曲の定義としてはアリなんじゃないのかな?
また、>>106が言うようにアメリカの音楽サイトで便宜上
ジャンルの一つに「シンガーソングライター」があったりもする。

まあ、昼飯の時にもじっくり考えてみるわw
ではまた今夜。


108:昔の名無しで出ています
10/01/16 11:04:20
>>107
いや、おまえの頭では無理

109:昔の名無しで出ています
10/01/16 12:53:12
書きこむ人はもうちょっとレスを読んでから書きこんでほしいね
おんなじことの繰り返しになる

110:昔の名無しで出ています
10/01/16 15:34:57
音楽的な定型を持たないところが、歌謡曲の面白さだと思うんで、
定義とするとああいう形にならざるを得なくて、音楽面での特質で定義するのは難しいかもね。
ただ、実際は皆「歌謡曲」という言葉を聞いた際に、ある種の音楽傾向を思い浮かべるとは思うし、
最終的にはその最大公約数的なものについても(幻想かもしれんが)、ゆくゆくは論じていくことになるとは思うな。

まあ、まずは「自作」および「自演」と歌謡曲の関係について、もうちょっと煮詰める必要があるかと。
具体的には、加山雄三やGSあたりがキーワードになるのかな。

111:昔の名無しで出ています
10/01/16 16:29:52
2,3の例外を除いて
自作自演の、つまりシンガーソングライターがいっぱい出てきた
のは60年代末期のフォークのムーヴメントからだ。
これは異論はないだろう。これらは歌謡曲とは誰もが
違うものととらえた。それは音楽的に、というよりも、

112:昔の名無しで出ています
10/01/16 16:32:53
既成の芸能界に対するカウンター(サブ)カルチャーとして
誰もがとらえた。
つまりここに メインカルチャー(歌謡曲)とカウンターとしての
自作自演(フォーク)という構図ができたわけで
自作自演系はオルタナティブとしてとらえられたわけだ。
こういう音楽的じゃない、社会的位相的な話のほうが
結構歌謡曲論をやるときに必要なはず

113:昔の名無しで出ています
10/01/16 18:55:27
じゃあよしだたくろう、かぐや姫、さだまさしの弾き語りの曲は歌謡曲じゃないということでおk?


114:昔の名無しで出ています
10/01/16 19:21:00
くだらん

115:昔の名無しで出ています
10/01/16 20:29:37 M6RLB+HX
>>111-112
まったくその通りで、60年代のGS(複数の演者)とその後の
フォークブーム(自作自演)が歌謡曲を定義づけたんだと思う。
「歌謡○○ベスト10」とか「歌謡ヒットパレード」などの言葉が
多用され始めたのもこの辺りじゃないだろうか。
そして、フォークがアングラから抜け出して
チャートの上位に来るようになった吉田拓郎らの出現以降、
その対の関係の中で、単なる日本のトップポピュラーミュージック
の総称で(しかも曖昧で不明確な存在に)過ぎなかった「歌謡曲」
なるものが明確に区別されるようになってくる。

116:昔の名無しで出ています
10/01/16 20:38:46
そのメインカルチャー(歌謡曲)と自作自演路線で始まった
非歌謡曲的スタンス(あくまでスタンス)の
フォーク、ロック、ニューミュージックの
境界線がなくなったときに歌謡曲はほぼ消滅して
あらたにJPOPというような新語が必要となったのだろう・・・

117:昔の名無しで出ています
10/01/16 21:05:10
オケだろうねオケ

118:昔の名無しで出ています
10/01/16 22:41:34
あと、宇多田ヒカルの話を蒸し返して何なんだけど、
>>93が言うように「R&Bにショウユ一たらしして、日本人向けにした先駆け」
というのは、まあその通りなんだろうが
あのアルバム700万枚という奇跡の根因って一体何なんだろか?
ウタダ現象について書いたものをあれこれ読んでみたんだが、
多くは「藤圭子の娘」とか「若さ」とか「才能」であの現象を語っている。
どれもこれも、どうにも釈然としなくて…


119:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:37:34 r9RAosoa

25だけど、オレは狭義の歌謡曲というものを定義づけたかったわけw
100人に聴いて100人が思い浮かべるような”THE歌謡曲”とはなんだったのか?

だからそこに”魅惑的な振り付け”ファクターは必須なんですよw

五木が長良川艶歌や契りを歌うとき、あれは歌謡曲じゃなくて演歌。
しかしマイク横滑りの「待っている女」これは歌謡曲だったでしょ?
この差違が重要だと思われます。

120:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:44:05
じゃあ夜汽車の女は歌謡曲だね

121:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:46:10 r9RAosoa

あとサウンド的にいうと「ブラスを使う」これこそがTHE歌謡曲感だと思う。
ブルーライトヨコハマですね。

フォーク、ニューミュージック・ロック系って、弦は使っても菅をバリバリ使わないでしょう。
そこの濃度に、両者の違いがある気がする。

やっぱバッキングがジャズのブラバンというのが前提だから、歌謡曲は。

122:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:49:04 r9RAosoa
夜空も歌謡曲ですよね。故郷や千曲川になると微妙。
シクラメンのかほりは、狭義の歌謡曲ではない。

123:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:50:09
ノリが違うよねベースのなりだよねやっぱり

124:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:55:46
>>121
それはジャズの系譜があるかどうかの違いに過ぎ無い。
ジャズから来ているものはブラスが入ることが多い。
フォーク、ロックには比較的少ないが。

この定義だとジャズ系譜のある無しになってしまう。

それから、フォーク、ロック系にブラスが入らない理由の
最大の要因はギターの存在だろう。フォークのスティール弦や
コンプを効かせたようなエレキの音にわざわざブラスを付ける
意味はない。だが、ストリングスやフルートなどはシンセを
使わない限り出せない訳だ。

音作りの面から言えば、バンド編成のオーケストレーションの
問題に過ぎないとも言える。

125:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:55:56 r9RAosoa
そう、ベースは16なんだよねw なぜかw

歌謡曲の根底にあるのは、リズムパターンがソウルw

126:昔の名無しで出ています
10/01/16 23:58:13 r9RAosoa
>>124
まーだから、結果そう見えるだけの問題なのか、
それが本質に通ずるのかってことですよね。

127:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:05:23
>>123
それは4ビート、8ビート、16ビートの違いだろう。

ジャズ色が強い時代は4ビートやブルース調のシャッフルなどを
用いたりしていたし、ロックンロールが出てきてからは、
8ビートが普及し、一方ジャズ系のバンドは16ビートやファンク系の
ノリになった。ロックでもプログレはいろんな音やリズムを使っている。
パンクから派生したバンドでもレゲエやラテンなどを取り入れたり、
アフリカンに行ったりとさまざまな発展をして行った。

だから、80年代はJAGATARAみたいなバンドもあったし、
海外でも70年代からChicagoのような大所帯でブラス付きもあった。
Blondieもブラスを使っているし。


128:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:08:52
>>126
だから、俺は「体制」の部分を除けば、結局、両者はそれほど
大きな違いはなく、その時々によって、音作り、バンド編成、
リードヴォーカルの役割などが違ってきたということだと思う。

ただ、上にもあったように歌謡曲という言葉に差別的や
侮蔑的な意味合いで使われていた時期もあって、
それが丁度、歌謡界に儲け主義的な風潮があったのも
事実だと思う。

90年代の動きを見てみると、結局、歌謡曲を現代風に
洗練させて、売り込み方をスマートにした(昔はどさ回りやら
893との関わりやらがあったw)というレベルの話に
行き着く。

129:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:24:24 EFZO+I09
”音楽的に”歌謡曲を定義づけたいのならば
やっぱそれはメロディー性ということになる
歌メロ、歌いやすい、やはり日本人の好みのメロディー性が
あって歌がある そういう音楽
文字通り”歌謡”曲ってことだろう・・

130:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:33:48
>>121
じゃああなたの場合山口百恵を例に出させてもらうと
秋桜は歌謡曲ではなくて、ひと夏の経験は歌謡曲なるんですね

131:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:37:25 EFZO+I09
よくボウイとか矢沢を 「歌謡曲じゃないか」と非難する奴がいるけど
そういう奴らの論旨はつまりメロディー性が歌謡曲だと
言ってるわけだよね その意味ではボウイ、矢沢は歌謡曲性が高い。
もちろんおれは歌謡曲だから非難することもないし
「歌謡曲じゃないか」という言いかたで非難することもしない。
それと同時に歌謡曲だからロックじゃない、といういいかたも
おかしい。歌謡曲はロックも飲みこむカテゴリーだから

132:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:39:58
歌謡曲って悪口だったんだw知らなかったわww

133:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:41:05
>>132
ニュース速報系とか音楽系はそういうレスであふれてるよ
まあバカだからだけど


134:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:43:02
>>132
つまり歌謡曲がメインカルチャーで
それとは別に新しい音楽、ロック系などが前衛だった、
という観念がずっとひきつがれてるわけです
前のレスのほうにも書かれているとおり
まあ それをひっくり返してやろうというのがこのスレでしょう

135:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:47:49
もうだいたい意見はでつくしたのでは

136:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:55:35
>>134
そうだったんですかw何をひっくり返すんですかw

137:昔の名無しで出ています
10/01/17 00:59:08
ロックに対して劣位におかれてる歌謡曲を
優位に置くんだよw

138:昔の名無しで出ています
10/01/17 01:02:46
>>137
歌謡曲ってすごいロックだよwロック以上にね
好きな曲聞いてりゃいいじゃんw変なコンプレックス持ってるねあんた

139:昔の名無しで出ています
10/01/17 01:06:03
>>138
バカだな 俺はそんなこと思ってないよ
思ってるゆとりが多いってことを言ってるんだよ

140:昔の名無しで出ています
10/01/17 01:57:17 KYTvZ8L8
>>130
うん。ですね。
ひと夏の経験が歌謡曲度 100 だとすれば(というか100ですがw)
秋桜は 50~60 くらいでしょう ニューミュージックとのあいのこでしょう

141:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:12:11 KYTvZ8L8

全員集合の周り舞台ででてきて、マイク持っていきなり歌い始めることに
そぐう、つまりこれが歌謡曲ですよw

ダウンタウンブギウギバンドも出てたかもしれないけど、あれは歌謡曲だから。
でも、キャロルや尾崎豊や尾崎亜美やブルーハーツは場に似合いませんね。
思想的にはそういうことだと思うよ。

142:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:26:03
ザ・ピーナッツは歌謡曲だと思うんやけど

143:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:31:20
AMのチューニングずれに違和感ないのが歌謡曲

144:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:38:58
>>142
ピーナッツは歌謡曲だよそりゃ。歌謡ポップスだ

145:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:41:23
>>141
それはちょっと違う
ダウンタウンの場合はあえてそういうコミカルというか
そういう部分も見せていたわけでね テレビに出るってのもひとつの戦略
逆にテレビに出ないってのも戦略

146:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:43:50
ニューミュージック系がアイドルに曲を
提供して歌えば、立派な歌謡曲なんだから
要は、単なるイメージだな。

147:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:45:53
また話をそういうところに戻すのかw

148:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:46:38
日本人がスタンダートとして完全に消化できたら歌謡曲、ミスチル、ビーズもそのうち歌謡曲

149:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:52:21
もうだいたいまとまったと思うよ
歌謡曲はどこから来たのか、という話にしたほうがいいかもね

150:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:52:47 KYTvZ8L8
>>148
そういう事いいいだしたら

「何でも歌謡曲」
「何でもロック」
「何でもジャパニーズポップス」

になっちゃうよ? 演歌だろうがわらべ歌だろうがヒップホップだろうが。

151:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:54:43
レコード大賞の視聴率の推移、
それが歌謡曲の勢いを如実にあらわしているんだ
昔は50%とかあったんだろ?
テレ朝系の「日本歌謡大賞」なんてなくなっちゃったしね

152:昔の名無しで出ています
10/01/17 02:56:53 KYTvZ8L8

ネオ歌謡曲的なスタンスでやってるじゃん、エゴラッピンとかツンクとかが。

あーいうのが逆に歌謡曲じゃないと思うんだよねw

その「自意識」がそもそも歌謡曲的じゃないんだよ、既にw
深いこと言えばね。

153:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:00:55
>>152
つんくは別にして
エゴラッピンとかは「意図的なアプローチ」としてやってるから
まあそこは違うね 

154:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:02:21
>>150
実際に時間の流れとともに演歌は歌謡曲を侵食してきたし(吉幾三、堀内孝雄など)
歌謡曲はニューミュージックを侵食してきた(小椋佳など)

155:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:05:26 KYTvZ8L8

まー歌謡曲ってのは、被差別民の美学みたいのがあってw
その意味で昔のソウルミュージックと似てたとは思うんだよな。

大衆的でゲス、自意識皆無、この素晴らしさだったよw 音楽的には素晴らしい。
それは意図してできるもんではないよ。

156:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:10:02 KYTvZ8L8

フォーク、ニューミュージック、ロック、その流れを汲むJポップってのは
逆に「自意識の音楽」だから。
立位置が違う。

自作自演か否かが、歌謡曲とそれ以外との違いというのは、つまり
そういうこと。意識のあり方の違い。

157:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:10:58 EFZO+I09
「自意識」ってことで論ずれば
歌謡曲というのは歌手本人が作っているわけじゃないので
自分の自意識を歌ってるわけではない あくまで
演じ手なわけ。
これがJPOPになると自作(あるいは自作ではなくても)
なので自分の「自意識」を歌ってることが多いわけで。
まあ そこが自意識の垂れ流しでウザイ
(お前の自意識なんて聞きたくねえよ)というところが
ある

158:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:14:20 EFZO+I09
ともすれば「中2病」と言われてしまうわけです

159:昔の名無しで出ています
10/01/17 03:19:12 KYTvZ8L8
>>158
そういう音楽ばっかになっちゃったけどねw

本当にいらないんだけどね、浜崎や桜井やビーズが日常考えてる事なんかw
説教たれられたくもないんだよ、お前らなんかにって感じでw


160:昔の名無しで出ています
10/01/17 06:53:30 EM6vKCFs
「歌謡曲は(若者対象の音楽としては)とどのつまりユーミンやサザンによって滅ぼされた」
という音楽評論家がよくいる。
要するに「メロディ勝負」で負けたのだと。

確かにアルバム「ひこうき雲」なんかは衝撃だったが、俺なんかは
筒美京平のメロディが邦楽最高峰だと今も思っているんだけどね…



161:昔の名無しで出ています
10/01/17 07:54:21
>>160
そんなの嘘だよ
ゆーみんやさざんの時代はまだ歌謡曲と共存してたんだから

162:昔の名無しで出ています
10/01/17 13:47:28
>テレ朝系の「日本歌謡大賞」なんてなくなっちゃったしね

「日本歌謡大賞」はTBS以外の民放持ち回りの賞でした。

163:昔の名無しで出ています
10/01/17 15:15:19
>>160
逆に歌謡曲はサザン(桑田)によって継承されている、
って気がするんだが

164:昔の名無しで出ています
10/01/17 19:24:13
じゃあそろそろスター誕生でも語ろうか
後追いだからなんもしらないけどw

165:昔の名無しで出ています
10/01/17 19:54:43
スタ誕が、あろうがなかろうが
歌謡曲は存在していたので却下w

166:昔の名無しで出ています
10/01/17 20:21:25
そうかーじゃあうーん>>1に個別の話はなしって書いてあるしなぁ困ったなぁ

167:昔の名無しで出ています
10/01/17 20:39:46
スタ誕のあるなしで、おそらく歌謡曲は変わってると思うんで、そのうち論じてもいいとは思うけど、
まあ、もうちょっと後だろ。

自作自演の件をまとめると、(参照>>111-112,>>115)、結局アングラフォークが誕生し、
アンチ歌謡曲として自分たちの立場を明確にし、自作自演≠歌謡曲という図式ができたため、
以降は否応なしに、歌謡曲は原則的に職業作家の作品を専業歌手が歌うもの、となったと。
(ゆえに、それ以前からの自作自演歌手、加山雄三などは、歌謡曲と認知される)

ただ時代が下って、渡辺真知子や久保田早紀あたりになってくると、それも微妙になってくる気が。
例外、ということなのか、やっぱニューミュージックに区分されるのか、、

168:昔の名無しで出ています
10/01/17 21:02:19
>>129
それは「歌」重視ということと同じだと思うよ。
歌を重視すれば、どうしても旋律に重きを置くことになる。
逆にリズムはさほど重要ではなくなる。

歌の場合、歌詞がついているので、リズムに対する制約が
極端に大きくなる。言葉には言語ごとにリズムがまったく
異なるので、リズムを重視すればするほど、その国独自の
スタイルは確立しやすくなる半面、逆に旋律に大きな制約が
出きると思う。元々話し言葉と乖離できないから、リズムだけが
勝手に進化するすると、歌ではなくなる。通常はスキャットなどを
使ってボーカルを楽器のように使うことになるのだが。

逆に旋律を重視すると、若干の言葉による制約があるだけで、
リズムはルーズになる分、制約も小さくなる。だから、返って
自由な表現が出きるようになる。

歌謡曲がメロディアスに聞こえるのは、それだけ旋律や言葉を
重視していたからだろう。

169:昔の名無しで出ています
10/01/17 21:56:24 EM6vKCFs
>>167
>ゆえに、それ以前からの自作自演歌手、加山雄三などは、歌謡曲と認知される

そういうことですよね。
たぶん、1973年の小坂明子の「あなた」が自作自演ながら
歌謡曲とされている最後の例じゃないのかな? 断言はしないけど。

>>163
是非その辺りの話を広げてくれるとありがたい。
というのは、宇多田ヒカルの話を蒸し返したのもそうなんだけど
これまでの日本の音楽シーンの隆盛とか爆発的なブームの根っこには、
昔から受け継がれている日本の歌ごころ、言葉を変えれば
「歌謡曲的なるもの」が大きく作用していたような気がして
仕方がないから。

170:昔の名無しで出ています
10/01/17 22:12:59
例えば、歌謡曲の対とされていたフォークブームにしてもそう。
吉田拓郎の「旅の宿」のような曲はいったいどこから来たのかと?
岡林信康の山谷ブルースは?
彼等が影響を受けたとされているボブ・ディランなどアメリカの
フォークにはどこを探しても見つからないタイプの曲。

すべての源は歌謡曲(日本のうた)にあり、などと言うつもりはないけどね。


171:昔の名無しで出ています
10/01/17 23:11:58
それは宇多田の「ぼくはクマ」がどこから来たのかとも似ている。
あれがR&Bの本家、マライヤ、ビヨンセの歌っている曲とは
似ても似つかない。

172:昔の名無しで出ています
10/01/17 23:29:43
民謡であったり、小唄端唄であったりの類の音楽はやっぱ様々なところにその色を残してる。
そもそも歌謡曲の父、中山晋平が新民謡運動を色々つくってるし。
つまるところ、そうした要素と、西洋音楽の折衷が歌謡曲の大元。
オールドタイミーなジャズなんかだと服部良一、
フォークだと吉田拓郎、ロックだとサザン、R&Bだとウタダ。

ただし、フォーク以降はフォークソング~ニューミュージック~J-POPと、
歌謡曲の別ブランドとして存在していくことになる。
もちろんピュアなフォークやロックもあるんだが、それらはやはりヒットとは無縁なことが多い。

173:昔の名無しで出ています
10/01/17 23:43:41
羞恥心が売れたって事は歌謡曲はまだ生きてるって事だ

174:昔の名無しで出ています
10/01/18 01:04:56
マーティーフリードマンはJ-POPについて
ありきたりで王道のメロディを最新のサウンドやアレンジに乗せている
と語っている。


175:昔の名無しで出ています
10/01/18 01:12:02
それは筒美京平時代から言えることである。

176:昔の名無しで出ています
10/01/18 01:35:59 832EsjuB
マーティフリードマンあたりには、何もわからないってw 
ただの低脳ギター馬鹿だよ、そいつは

177:昔の名無しで出ています
10/01/18 01:57:59
歌謡曲とは70年代だからつまりピンクレディーってことだね

178:昔の名無しで出ています
10/01/18 03:51:32 832EsjuB
ピンクレディーは尻尾って感じだね。70s後半だし。

歌謡曲のド真ん中は69~74ってあたりじゃね?濃さが違う。

179:昔の名無しで出ています
10/01/18 04:32:50 nX7kbMNT
今の時代はメッセージソングの全盛時代。
歌詞もストレートそのもの。
昔の歌謡曲時代は意味不明の歌詞を謎解きする楽しさがあった。

180:昔の名無しで出ています
10/01/18 04:37:00 5wt/KhJr
60年代初期から歌謡曲は黄金時代だよ
春日八郎 三波春夫 三橋美智也
美空ひばり 御三家の人たち
坂本九 西田佐知子 ピーナッツ 弘田三枝子 フランク永井
松尾和子 マヒナスターズ クレイジーキャッツ
名前ぐらい聞いたことあるだろう

181:昔の名無しで出ています
10/01/18 14:41:26
まとめ
・60年代から80年代の楽曲である
・魅惑的な振り付けがある
・ブラスバンドで演奏している
・フォーク・弾き語りは歌謡曲では無い


182:昔の名無しで出ています
10/01/18 19:39:55
>>181全レス5回読んで出なおして来い

183:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:06:15
>>180
筒美京平先生は、その時代の歌謡曲は
大嫌いだったと語っています。
ま、その時代は流行歌って感じw

184:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:11:56
>>183
それはお前が無知だから


185:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:22:06
浮気っちゃおうか?

186:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:33:38
演歌でもポップスでもないのを
歌謡曲と言う。

       by鈴木淳(作曲家)

187:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:46:40 4F3lvar7
>西洋音楽の折衷が歌謡曲の大元

筒美京平もサザンも、ソウルなど洋楽から引用したキャッチーな
イントロから自然に和風の歌に入っていくテクニックが天才だなと思う。
サザンの最新シングルなんか典型的。
あと、近田春夫が「考えるヒット」という本の中で
面白いことを言っていて
「本物の歌謡曲とは何度聞いても満たされない。何度CDを聴いても
満たされるということがない。筒美京平のつくるものすべて満腹感
というものがない。だから本物の歌謡曲と出会ったら最後、一生
付き合い続けるしかないのだ。そこかJポップと一線を画するところ」

確かに、筒美さんの名曲のいくつかには「あっさり感」「こんなもんで
いいだろ感」みたいなものが常に漂っていて、それが魅力の一つになって
いると俺も思う。

188:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:50:49
筒美ヲタは帰れ

189:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:54:58
筒美京平は歌謡曲のチャンピオンですから
それは無理です。

190:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:57:40
あ、
>日本に古くから伝わる「うた」の要素と西洋音楽の折衷が歌謡曲の大元
だったね。



191:昔の名無しで出ています
10/01/18 20:59:22
まとめ
・60年代から80年代の楽曲である
・魅惑的な振り付けがある
・ブラスバンドで演奏している
・フォーク・弾き語りは歌謡曲では無い
・演歌でもポップスでもない
・西洋音楽の折衷
・筒美京平は歌謡曲のチャンピオン

192:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:07:34 4F3lvar7
>>191
チャンピオンってw
個人的にはそう思うけど、一般的にはさまざまな意見があるから
そういうのはよそうや
>>180の言う通り、黄金時代・最もレベルの高かった時代は実は
もっと昔かも知れないし
なんと言っても日本音楽史上唯一の世界的なヒット曲は、
その時代の歌謡曲から生まれているんだしね。
誕生しているんだしね。

193:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:09:11
歌謡曲とは何か、ってことの話
で歌謡曲とJPOP時代の区別っていう話だったと思うが・・・
音楽的な意味での歌謡曲の話なら
>>191はあまりに短絡的すぎる

194:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:10:55
個人的云々ではなくて
筒美京平の売上が
チャンピオンと言ったまでです。

195:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:12:51
>>194
あ、そうですか。失礼しました。

196:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:15:37
いかにも近田春夫らしい言い回しで、歌謡曲の魅力のある部分をうまいこと切り取ってるな。
言い換えると、そこら辺が日本人流の美意識というか、もっといえば「わびさび」ってやつなのかも。
とするとJ-Popにはその「満たされなさ」が感じられない、というのももっともな話。

197:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:16:50
>>196>>187へのレスでした

198:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:18:40
まとめ
・60年代から80年代の楽曲である
・魅惑的な振り付けがある
・ブラスバンドで演奏している
・フォーク・弾き語りは歌謡曲では無い
・演歌でもポップスでもない
・西洋音楽の折衷
・筒美京平は歌謡曲のチャンピオン(筒美京平の売上がチャンピオンと言ったまでです。)
・60年代初期から歌謡曲は黄金時代だよ
・昔の歌謡曲時代は意味不明の歌詞を謎解きする楽しさがあった。
・歌謡曲のド真ん中は69~74ってあたりじゃね?濃さが違う。
・本物の歌謡曲とは何度聞いても満たされない。

199:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:20:12
>>198
ちょっとそういうの書くなら全レスをまとめろよ
そうじゃなきゃ書かないでくれ

200:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:21:28
もう台無しだなw

201:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:29:01
>>197
KINKI KIDSの「やめないでpure」という曲についての解説で
言っていた。(この曲は「ギンギラギンにさりげなく」などでおなじみ
伊達歩/筒美京平作)
あと、もうひとつ興味深いことを言っていて、
「歌謡曲とJPOPの最大の違いは詞の内容よりも日本語の持つ音楽的な側面」
だそう。
サウンドと一体化した日本語歌詞の美しさというのが桁違いなのだと。


202:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:31:51
引用バカの思考停止(古代中国のことわざ)

203:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:31:57
ブラスバンドじゃなくてビッグバンドな。

204:昔の名無しで出ています
10/01/18 21:32:41
ま、ビッグバンドは多いけどそれだけじゃないから
それは却下 

205:昔の名無しで出ています
10/01/18 22:44:29
これ参考になるかな?
URLリンク(ww1.tiki.ne.jp)

206:昔の名無しで出ています
10/01/18 22:49:27
無理やりまとめる必要もないな
そこまで煮詰まってもいないし

207:昔の名無しで出ています
10/01/18 22:56:25
>>205
ならねえよそんなもん

208:昔の名無しで出ています
10/01/18 23:01:52 4F3lvar7
>>205
ありがとう。いいね!
さらっと読んだけど、歌謡曲オンリーでなく他ジャンル、果ては洋楽にまで目配りしてるのが
良い。じっくり読んでみる。


209:昔の名無しで出ています
10/01/18 23:21:16
>>205
うすっぺらい内容だから信じないほうがいいよ
字で書かれてるソースをそのまま信じて
誤解をふりまく奴が多過ぎるからね
まずは自分の耳で聴いて見ること そっからだね

210:昔の名無しで出ています
10/01/18 23:28:54
>205
歌唱力云々言ってる時点で糞だなw

211:昔の名無しで出ています
10/01/18 23:42:26
知らずして語れないし
聴かずして語れないだろ 

212:昔の名無しで出ています
10/01/19 02:23:02 HlrH1SKg
>>187
近田はさすが鋭いねw 歌謡曲の「非満腹感」がもっとも顕著に表れてるのが
”後奏のアッサリ”さw

イントロ・間奏とか、それまでの盛り上げ方は一体なんだったのかというように、
後奏(エンディング)があっさり終わるw チャン!って。あれはいいよ。

あれは、もう一回頭から聴きたくさせるため(つまりシングルを買わせるため)
の工夫とか平尾が言ってたけど、理屈があるんだろうと思う。

213:昔の名無しで出ています
10/01/19 02:35:37 HlrH1SKg

例外的に異常に後奏がカッコいいのが「津軽海峡冬景色」。
そこで初めて出る光った曲想をわざわざエンディングに持ってくる、
極めて特異な例。
まるでフュージョンだよね。こういう考え方は基本的に歌謡曲にはない。

214:昔の名無しで出ています
10/01/19 03:08:35
早めにオッ!て思わせなきゃダメだもんねw

215:昔の名無しで出ています
10/01/19 03:49:35 HlrH1SKg
初期の山口百恵とか、信じられないくらいのアッサリした終わり方w
ひきつけといて、一気呵成に歌ってあとはやり逃げみたいなw

216:昔の名無しで出ています
10/01/19 04:25:02
コミックソング=ダメみたいな考え方の人がいるよね
歌謡曲は面白くてなんぼだと思うんですけどね

217:昔の名無しで出ています
10/01/19 05:56:48 HlrH1SKg

面白さ=ファンキーさ がどこかになければね。
シリアスなだけでは歌謡曲じゃない。

そこもフォーク、ニューミュージック、Jポップと異なる要素かもね。
遊戯性のあるなし。

218:昔の名無しで出ています
10/01/19 06:07:02 HlrH1SKg

ただ、クレイジーケンやサザンや米米がコミカルに歌ったからといって
それが歌謡曲になるかというと、ちょっと違うんだよね・・・。

そういう意図が邪魔なんだよw メタとかパロディーの意識が「ない」のが
歌謡曲なんであってw
本人らはあくまで真面目w なのにおかしい、ここが歌謡曲のエッセンス
という。

219:昔の名無しで出ています
10/01/19 06:18:07
森進一と八代亜紀ですね・・・わかります

220:昔の名無しで出ています
10/01/19 06:34:27 HlrH1SKg

フォーリーブスのブルドッグだって、あれを当時ウケようと思ってやってたか
どうか、判然としないんだよねw たぶんそこまでの意識ないよ
歌謡曲はそういうもんだったw

221:昔の名無しで出ています
10/01/19 07:01:06 E4So7vHr
やっぱり「芸術」を目指してないのが良いんですよ。
職業作家が分業して作っている(場合が多い)&予算の問題など
「妥協」が逆に音楽の面白さにつながっている。
打ち込みで一人録音するより、スタジオで複数がコミュニケーション
とりながら作った音楽の方が面白いし、作家が複数いる歌謡曲の場合
はさらにその魅力が倍増するという。

>コミックソング
「老人と子供たちのポルカ」(だっけ?)なんて、世界音楽史上に
残るとてつもないモンスターだ

222:昔の名無しで出ています
10/01/19 10:33:32
>>221
歌謡曲は多くの人間が関わってる分、「幸せな誤解」が生じてしまうことがあって、
やはりそれが予期せぬ化学変化を起こして、うまくいくと歌謡曲ならではの傑作が誕生するんだろうね。
老人と子ども~にしても、左卜全が大真面目にやってるからこその魅力であって。
コミカルな部分もそうだけど、たくまずして生まれたプラスアルファの魅力って、
やはりJ-popで生み出すのは難しいと思う。

223:昔の名無しで出ています
10/01/19 15:50:47
まだご立派なマーケティングとやらに頼ることもなく
とりあえず新しい、おもろい、インパクトある、と思われるもの出してこうって考えだったんだろうな
実際、同じ社内の製作、A&R同士でも切磋琢磨あったらしいし。
今は一発何か売れれば社を挙げて同一アーティストを擦り切れるまで繰り返し押してくし、
どんどん似たスタイルのアーティスト(笑)を量産してって業界挙げての護送船団

224:昔の名無しで出ています
10/01/20 02:25:10 ObE2k+G7
歌謡曲って日本経済が右肩上がりの頃だよね。
不況になって歌謡曲という言葉を使わなくなったような気もする。

225:昔の名無しで出ています
10/01/20 17:56:21
・60年代から80年代の楽曲である
・魅惑的な振り付けがある
・ブラスバンドで演奏している
・フォーク・弾き語りは歌謡曲では無い
・演歌でもポップスでもない
・西洋音楽の折衷
・本物の歌謡曲とは何度聞いても満たされない
・芸術を目指してない

226:昔の名無しで出ています
10/01/26 00:12:08 2kUo5O0X
>>205
歌謡曲系のサイトを見ていていつも思うんだが
60年代後半のGSブームに関しては、歌謡曲ファンの間でも
評価がまっぷたつに分かれているよね。

あと、服部良一や古賀メロディの時代を歌謡曲の黄金時代と考える人は
70年代の筒美・都倉らのアイドル・ポップス歌謡を低くみる傾向がある。

227:昔の名無しで出ています
10/01/26 00:57:38
>>226
くだらないサイトを真に受けるなよ

228:昔の名無しで出ています
10/01/26 21:08:06
当時、まだ時代は歌謡曲よりも演歌で、都はるみさんや美空ひばりさんなど、
演歌の大スターが一番だった。そして『ブルーライト・ヨコハマ』のヒットを
きっかけに、歌謡曲の時代を作っていったのが筒美京平さんだった。

プロ歌手のいしだあゆみさんが言ってるんだから
間違いない。

229:昔の名無しで出ています
10/01/26 21:17:21
>>228
そんなことないよ
60年代は歌謡ポップスの時代でもある

230:昔の名無しで出ています
10/01/26 21:26:57
なに言ってんだ。
筒美京平とかが出るまでは
外国のポップスカバーしてた
だけじゃんか。

231:昔の名無しで出ています
10/01/26 21:29:05
こまったなw
ピーナッツとか黛ジュンとか森山加代子とかクレイジーキャッツとか・・・

232:昔の名無しで出ています
10/01/26 22:18:55
歌謡ポップスが存在していないとは
書いてない。時代がきたと書いてある。

233:昔の名無しで出ています
10/01/27 05:05:59
むしろ流行歌という一括りから
演歌って言葉自体が現在に続く意味でLPタイトルなどで多用されるようになったのが
68年前後からで固定したのが70年代
御三家にしても三人娘にしても一括り時代の折衷派だな

中村八大やら宮川泰やら、すぎやまこういち、いずみたく
加山雄三やらハマクラやら、吉田正のリズム歌謡… 
作曲家的に言えばここらの筒美以前の数多の60年代中盤の存在はどうしたものかw

234:昔の名無しで出ています
10/01/27 19:33:47
ミリオンヒットのいしだあゆみさんに
比べたらそんなの時代とは言えませんww

235:昔の名無しで出ています
10/01/27 19:49:58
そんなにがんばらなくてもただ自分が無知って認める方が明日から楽になれるのにw

236:昔の名無しで出ています
10/01/27 19:58:08
「こんな完璧な曲、世界中探しても無い。」と
なかにし礼先生は「ブルー・ライト・ヨコハマ」に
ついて大絶賛してるんですよね。

237:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:19:31
筒美ヲタは無知ってオチにしたい筒美アンチか?

238:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:21:35
個別の話は個別スレで。

239:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:31:59
演歌 流行歌 歌謡曲 歌謡ポップス ポップス
        ↑
「ブルー・ライト・ヨコハマ」はココって
ことでしょ?

240:やりなおし
10/01/27 20:33:30
演歌 流行歌 歌謡曲 歌謡ポップス ポップス
          ↑
「ブルー・ライト・ヨコハマ」はココって
ことでしょ?

241:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:35:32
>>240
そういう分類はおかしいって
全レス読め

242:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:39:57
>>241
いしだあゆみさんの考えでしょう。
なんであなたが、おかしいって決めるの?


243:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:40:14 qMVQEeP3
60年代も素晴らしい歌謡ポップスはたくさんあったと思う。
ただ振り返ってみれば『ブルーライトヨコハマ』が新しい歌謡曲の時代の記念碑的な作品になった
というのは少しだけわかる気がする。
他には、平山三紀の『真夏の出来事 』が時代の転機になった、という人もいるよね。
歌詞の斬新さとか平山の歌唱法も含めて。



244:昔の名無しで出ています
10/01/27 20:43:42 eZJVJCx2
俺は黛ジュンの「天使の誘惑」だと思うね

245:昔の名無しで出ています
10/01/27 21:21:46
おかしいとか言い出したら
討論する意味がない。

246:昔の名無しで出ています
10/01/30 15:05:10 kZhST26E
横浜系なら伊勢崎町ブルースの方が強烈。

247:昔の名無しで出ています
10/01/30 15:07:20 kZhST26E
山本リンダの曲にしても品は無いが味はあった。
こういうのが今は少ない。
品の無い曲はトコトン味も無く、味のある曲はトコトン品もある。

248:昔の名無しで出ています
10/01/30 16:06:19
60年代中盤と60年代末の相違感みたいなものはベースの違いも大きくないか。
67年から徐々に演歌、歌謡ポップス問わずエレベが重用されるようになって68年にはほぼエレベ化して
一気に歌謡曲の質感が大まかに言えばビッグバンドジャズ的な雰囲気からブラスロック的になる。
ブルーライトヨコハマも伊勢崎町ブルースも江藤勲ベースだな

249:ホワイトアルバムさん
10/01/30 16:11:37
というよりもロック的なバンドサウンドの導入でしょうね

250:昔の名無しで出ています
10/01/30 17:42:00
ドラムスも忘れないでね。

251:昔の名無しで出ています
10/01/30 17:45:53
ブルーコメッツがレコード大賞を
とってから流れがかわったんですよ。
中村晃子とかは、一人GS歌謡って
言われたんですよ。

252:昔の名無しで出ています
10/01/30 18:24:16
そうだね。大まかにどれも言えることで同意だけど、
エレキギター導入はエレベ導入の勢いに比べて小さかったり
ドラムは石川晶とか猪俣猛とか和製ポップス初期から叩き手は共通してたりするから
エレキベースへの変化の効用を最重要視してみた
虹色の湖、天使の誘惑は江藤ベース歌謡の初期の方に入るな

253:昔の名無しで出ています
10/01/30 21:00:42
>>247 だな。今のエグザイルとか品もないし味もない。あんなのを何故若者に
売れるのかオッサンには全く理解できんw

254:昔の名無しで出ています
10/01/31 00:20:07
>>248-252
ジャズバンドのロック化というより、フュージョン化でしょう。
やっていることは8ビートロックンロールより、16ビート系の
方が多いくらいですから。今でこそ16ビートが主流で
普通ですが、当時としては一番イキな(ナウなw)サウンド
だったわけで。

60年代のマイルス・デイビスの電化ジャズのあたりからの
流れがあると思う。それにグループサウンドなどのバンド系の
登場が共存していた状態だったと思う。60年代後半~70年代。

255:昔の名無しで出ています
10/01/31 00:28:43
まあ、こんなあたりとか。
URLリンク(www.youtube.com)


256:昔の名無しで出ています
10/01/31 00:48:17
>>226
>あと、服部良一や古賀メロディの時代を歌謡曲の黄金時代と考える人は
>70年代の筒美・都倉らのアイドル・ポップス歌謡を低くみる傾向がある。

それは70年代は歌が下手なアイドルがよく売れていたからだよ。
それが偏見と相まって「レベル低い」と思う訳だ。
昔の人(70代以上)はとにかく、歌が上手くなくてはダメ。だから、MISIAを
評価できても、山口百恵や桜田淳子は評価できない。でも岩崎宏美は
素直に上手いと言う。本当にそれだけだと思うよ。彼らの評価は。

257:昔の名無しで出ています
10/01/31 01:40:39 sQ6QLw54
>>251
光GENJIがレコ大取った時は偉い物議を醸した。こんな人達にレコ大
取らせていいのか?という声が噴出した。
この辺りからいわゆる歌謡曲が変わってきたようにも感じる。

258:昔の名無しで出ています
10/01/31 03:54:11
>>254
70年代のことを言ってるんじゃないのよ


259:昔の名無しで出ています
10/01/31 11:01:32
>>256
服部良一、宮川泰両先生は実は歌が上手いのだと聖子を褒めていた。
80年代初っ端に聖子が突出したのは楽曲のよさと歌自体からだ。
明菜の後は発掘できず、おニャン子が売れ歌のレベルは70年代並みに低下した。
荻野目(洋)が例外かな。

自身は時代に付いていく事ができなくても、やはり先生方は本質を見極める
目を持っていた、ってことだな。

260:昔の名無しで出ています
10/01/31 11:28:27
「歌謡曲」と一口に言っても使う人によって
意味合いが違いますからね。

歌謡曲VSニューミュージックで言う、歌謡曲とは
筒美、都倉等の職業系作家がつくった歌謡ポップスであって
演歌は除外されているわけだ。

それをそういう使い方はおかしいとか
いいだすと、スレもつまらないし
話題が広がらない。


261:昔の名無しで出ています
10/02/01 14:10:06 f4wla2Qq
歌謡曲=1980年代までの日本の大衆音楽
  と言う事でよいのではなかろうかと思う

262:昔の名無しで出ています
10/02/01 15:31:09 YiAtCcbD
>>260
結論を出すのが目的というより、その過程を愉しむもんだろうからね、こうしたスレは。
そういう使い方はおかしいとかも「プロレス」としてはありだろうけど、
いちいちそこで引っかかってしまうとアレなんで空気を読みながらってことだな。

263:昔の名無しで出ています
10/02/01 18:59:49
「日本歌謡大賞」がはじまったころには
歌謡曲っていってたと思うけど、それ以前の
舟木一夫とかの時代は、流行歌って
言ってたんじゃないんですか?
リアルな方おせーて。

264:昔の名無しで出ています
10/02/02 09:33:52 VstrlZ4W
昭和30年(1955年)生まれですが、私が小学4年生ごろまでは「流行歌」と父母は
言っていました。
ウィキで見たところ「狭義には昭和の初めから昭和30年代初頭頃まで」と定義し
ています。
しかし1986年発売の小泉今日子のCD「ザベスト」(私の16才~夜明けのMEWまで
16曲収録)の帯の裏側にはジャンル「流行歌」と記載されていますので、業界では
もっと後まで用語として使用されてたのかも知れません。(ちなみに発売会社は
ビクター音楽産業)

265:昔の名無しで出ています
10/02/03 01:03:52
>>259
聖子の上手さを理解するのは結構難しいと思う。
評価の難しい歌手とも言える。
ライブでの出来不出来の差も激しいが、ハマったときの
凄さが半端じゃないから。

テクニックより音の共有を重視する人には評価が高いと思う。
あれだけ歌に自己主張があるのに、絶対に独りよがりにならずに
まわりと溶け合うという面白さ。

ちょっと例外だと思うよ。歌謡曲と言っていいかどうかもわからない。

266:昔の名無しで出ています
10/02/03 01:11:18
>>263
歌謡曲は戦前からあります。さらに演歌も厳密には戦前からある。
ただし、現代の「演歌」は古賀メロディと呼ばれる、古賀政男の
生み出した旋律の系譜に乗っているものを指します。
いわゆる「ど演歌」ですね。演歌はもともと演説にメロディを
つけた所から始まったメッセージソングです。これは、その後
フォークソングに受け継がれました。歌謡曲は古賀メロディを
含む大衆歌謡全般に漠然と使われていたようです。流行歌は
この歌謡曲以外に流行しているものすべてが含まれます。
当然、軍歌なども流行歌の一種と見てもいいでしょう。
あるいはどこからともなく流行った「フレーズ」のようなものも
含まれるます。(実際にそういうのがありました。終戦直後なら
原爆を落としたアメリカに対する「この恨み~」みたいなものなど。
もちろんGHQはレコーディングすることなど許しませんけどね。



267:昔の名無しで出ています
10/02/03 01:23:18
ちょっと長くなったんで、レスを分けます。

元々日本人は歌が好きです。これは諸外国と比較しても同様のことが
言えると思います。おそらく歌が大衆文化の中心にあるのは、日本以外では
イタリアくらいではないでしょうか?本当によく歌います。

例えば祝いの席では必ず歌が疲労されます。結婚式の披露宴など、
昔から親族や友人が歌うのが普通です。もちろん、カラオケなど
ありませんから、ピアノ伴奏かアカペラが普通でしょう。
したがって、歌を中心に音楽が成り立っていたようなところが
あるのです。(逆に歌の下手な人にも無理やり歌わせるという
悪習もある。アメリカではあり得ないが、逆にダンスの下手な人を
ダンスに誘うことはある)

アメリカでは社交パーティでダンスを踊るのが普通ですが、
日本人は踊らない代わりに歌を歌う訳です。つまり、流行歌というのは
生活の中から生まれてきた訳ですね。その延長上に歌謡曲が
あった訳です。違いは職業作曲家がきちんとメロディを作ったと
言うことでしょう。




268:昔の名無しで出ています
10/02/03 03:15:22
聖子は歌唱の上での発音の安定さを褒めてるコメントがいろいろあったな。
ただ表現の幅は狭かったと思う。
スイートメモリーズや制服やらも初期からのブリブリ歌唱聖子節の単なる音量の大小変えたバージョン
歌詞に沿って声質や歌唱を変えるなどのボーカリストとしての解釈が見えるのは休業明け以降だと思う

269:昔の名無しで出ています
10/02/03 10:12:40 99oud37d
>>266
古賀政男は、最初「昭和モダン」を代表する「流行歌」の作曲家として登場しました。
彼は昭和初期のポップスのソングライターだったのです。それは藤山一郎の当時のヒット曲
「東京ラプソディー」や「青い背広」「丘をこえて」などを聴けば納得がいくと思います。
古賀政男が美空ひばりの「悲しい酒」に代表される演歌(断じて、ど演歌ではありません)に
転じたのは戦後になってからです。ど演歌の代表は、ぴんからトリオの「女のみち」あたり
でしょうか。(作詞:宮史郎 作曲:並木ひろし) この違いは是非聴き比べてみて下さい。
今の私たちが聴けば演歌と思ってしまう、「影を慕いて」や「酒は涙か溜息か」も当時は最新の
ポップソングとして人々に受け入れらていたのです。
古賀政男の生み出した「古賀メロディー」なるものが、その後の「流行歌」に大きな影響を与えた
のは間違いない事実です。もちろん演歌も大きな影響を受けています。しかし古賀政男が作り
出した旋律の系譜に乗っている楽曲が演歌だと言う見方は大きな間違いです。しかもそれを
「ど演歌」だと言うにいたっては、最早「何をか況や」と申し上げるしかありません。
再度、日本の大衆音楽全般を中山晋平まで遡って聴き直されることをお勧めします。

270:昔の名無しで出ています
10/02/03 12:46:06
自分が苦しくてたまらない時、死にたいとまで追い詰められた
時に心の底から癒してくれ、歌詞が心に響くのが歌謡曲
最近の曲は逆に自殺促進音楽ばっかだけどな

271:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:17:50
>>268
>ただ表現の幅は狭かったと思う。
いや、まったく逆だと思うが。
休業明けの方が声が細くなって、幅は狭くなった。

音域、音量、音質の3要素はデビュー直後、
技術的には3年目くらいでピークを迎えたと思う。

楽曲のバリエーションもある程度支えていたが、
初期は単調どころか、多様的過ぎてまとまりが
無い感じがある。

272:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:22:17
さらに付け加えると、聖子は意外と器用なところがあったと思う。
声を別人のように変えられるし、曲調や伴奏ごとに声質から
歌い方までカメレオンのように変えられた。

それが実験的にはおもしろい反面、ファンの間でも対立を
生み安くなったといえる。ユーミン期のファンが初期の聖子を
褒めることは比較的少ない。逆も真なりで本当に初期のファンは
「風立ちぬ」で松田聖子は終わったと見なす。

百恵や明菜、ひばりファンがまとまっているのに、聖子の場合、
ある時期のファンが別の時期のアンチに回ったりする原因にも
なっている。

273:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:22:52
個別の話は個別スレで。

274:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:28:50
サウンド指向を全面に出していたCBSソニーが売り込んでいただけ
あって、聖子は良くも悪くも音がすべてだと思う。
そして音の多様さを最も見せてくれた歌手の一人だと思う。

275:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:30:33
>>273
いや、歌謡曲を考える上では結構重要なファクターだと思う。
百恵までは間違いなく、歌謡曲だと思う。
聖子は歌謡曲というにははみ出し過ぎていると思う。
歌謡曲がよくも悪くもJ-POP化する過程の歌手だと思う。

276:昔の名無しで出ています
10/02/03 18:31:45
そして最盛期の明菜は歌謡曲復権というところがあった。
ただし、レコ大を2度取った後変わっていくが。

277:昔の名無しで出ています
10/02/03 20:28:58
流行歌も歌謡曲も英語では「popular song」
なんですよ。日本語は時代とともに
古くなって不思議ですね。

278:昔の名無しで出ています
10/02/04 09:40:46 yKFu+TT4
>>277
確かに日本語にはそういう要素が強いね。ある言葉を一定期間使うと何とはなく
新しい言葉を捜してきて、それに切り替える。
ジャンパー→ブルゾン スラックス→パンツ ジャージ→スェット ジーパン→ジーンズ
便所→手洗い→WC→toilet→Lavatory etc.
日本では、物事の名称を変えることによって物事自体が生まれ変わるという思想が
在るのかもしれない、伊勢神宮の式年遷宮のように。
その見方でみると、「流行歌」→「歌謡曲」→「J-POP」も日本語が有する名称交換機能
として考えることもできる。
しかし日本では時代が変わっても頑として変えないところもあるから、その部分が
「演歌」かな。

279:昔の名無しで出ています
10/02/04 13:59:30
だが、歌謡曲も演歌も戦前から存在しているからな。
それから、popular songとpopsは厳密には使い分けられている。
向こうのwikiに詳しく説明があったと思う。

280:昔の名無しで出ています
10/02/04 23:57:14
>>279
>>1をしっかり読め。

281:昔の名無しで出ています
10/02/05 05:10:30
まとめ
・60年代から80年代の楽曲である
・魅惑的な振り付けがある
・ブラスバンドで演奏している
・フォーク・弾き語りは歌謡曲では無い
・西洋音楽の折衷
・本物の歌謡曲とは何度聞いても満たされない
・芸術を目指してない

282:昔の名無しで出ています
10/02/05 13:58:54
>>281
>・60年代から80年代の楽曲である
ちがうだろw

283:昔の名無しで出ています
10/02/05 18:39:38
「襟裳岬」は吉田拓郎が歌うと
フォークだけど、
森進一が歌うと、ど演歌なんですよ。
音楽なんてそんなもんなんですよ。


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