09/12/12 01:44:17
>>572
>アルバム収録曲からして比率はメジャー:マイナー=4:1くらい?
1割もない。
一番わかりやすいのは
URLリンク(www.youtube.com)
長調、短調を勉強したいなら、聖子よりクラシックから入った方がよいだろう。
モーツァルト ピアノ協奏曲 20番 第2楽章 変ロ長調
URLリンク(www.youtube.com)
この曲は長調だが、構成としては 長調-短調-長調という長調の箇所が
短調をはさんだ形になっていて(三部形式)、それぞれ長調の部分にも
一部短調に転調している箇所、短調の部分に長調に転調している箇所が
ある。どこが長調でどこが短調か聴いてみるとよいと思う。トータルでは
長調でありながら物悲しさを表現するというモーツァルトらしい曲。
第1楽章(ニ短調)も非常に有名。
もっとはっきりとわかりやすいのが聴きたければ
ベートーヴェン 交響曲第5番 運命
第3楽章 ハ短調 第4楽章 ハ長調
URLリンク(www.youtube.com)この曲は第一楽章の冒頭が超有名(ハ短調)である。第3楽章第4楽章は
連続しているが短調→長調がわかりやすい。さらに第4楽章は途中で
短調に転調し、第三楽章の主題が回想される。これも勉強になるのでは
ないだろうか?
最後に俺の大好きなバッハたん(笑)の曲から
ゴルドベルク変奏曲 アリア (ト長調)
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長調でも物悲しさは表現できる。