09/07/05 14:55:04 ADSLFHQF
>>529
筆頭株主って言ってもほぼ全株を大河内家が持ってるってことは、つまり未上場会社。
だから帳簿上の時価総額はそんな高くないはずだよ。
サンデートイズは確か民事再生だったはずだから債権者(ホライズン)の意向で旧経営陣の一人の瑞恵は残れた。
(民事再生じゃなくて会社更生だと旧経営陣は全員退陣しなきゃいけなかったはず)
まあ、残っても自己破産したら役員にはなれない、ってのは鷲津も言ってたが。
以下は俺の予想で可能性の一つだけど、
鷲津が、株式をホライズンに譲渡するなら瑞恵は経営陣に残す、とでも言って近づいて行ったのではないか。
だから入札が終わった後で瑞恵に破産してもらえば株は鷲津が握って、瑞恵は法律上役員になれない。
で、たった200万円とは思うけど、もうスレで何人か言ってるけど、会社名義で自宅(社宅)だから宝石類とかも会社名義の可能性もある。
宝石類がもし会社名義だったら、株主や債権者から、会社資金の私的流用だとか訴えられかねない。
さらに、百瀬の会社に伸彰を通して会社の金を振り込んでたのは背任罪になるだろうけど、これが瑞恵も知ってのことなら瑞恵も背任罪になる(はず)。
そうなると大河内家はみんな自己破産どころか刑事責任まで追及されかねない。
だ け ど 、
鷲津は、ここで自己破産するならそれ以上は追及しません、とでも言って説得したんじゃないかなあ。
実際それから訴訟合戦なんかになったら金は得られるかもしれないけど、サンデーのブランド力に傷が付きかねないしね。
瑞恵もこれ以上何もかも失いたくはないだろうし、鷲津はブランドを落とさずに買い叩けたわけだし。
と、思いついたところこんな感じかな。
矛盾点なるかも知れんから、気になるとこあったら言ってくれ。