10/05/08 05:38:09 mvk0KhJl
中国人が選ぶ「世界のタレントベスト500」に登場する日本人
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
1位マイケル・ジャクソン、2位ウィル・スミス、3位安室奈美恵、4位宮崎駿―。
これは何の順位かというと、中国のメディアグループ『天下英才伝媒』が、
実に39万7千人にアンケートをとった中国人気タレント調査ベスト500である。
対象は日中韓仏英米の六カ国の有名人。
ランクインされたタレントを北京に招き、盛大な授賞式を行うという。
このバブリーなプロジェクトには、もちろん目論見がある。
中国人ジャーナリストの周来友氏が説明する。
スターたちを空港で熱烈に出迎え、キャデラックで五つ星ホテルのスイートまで案内する。
それを中継し、世界中に経済発展した中国をPRしたいのです。
前夜祭や“低炭素生活公益キャンペーン”も準備されていて、
今、世界のスターにオファー中です」
10位以内にはロックバンドのU2や、サルコジ仏大統領夫人で歌手のカーラ・ブルーニが入るが、
本当に来るのか、人ごとながら不安である。
興味深いのは、日本人のベスト100だ。安室に続き、宮崎駿、浜崎、谷村新司、阿部寛が
名を連ね、十位には歌舞伎の坂田藤十郎の名が。安室、浜崎、坂田は中国公演の実績もあるからだろう。
しかし、中国公演で人気の「嵐」(37位)より・・・(途中略)
しかし、中国でCDが売れまくっているわけではない。
「中国では違法ダウンロードが当たり前です。版権局の友人に『なぜ取り締まらないのか』と聞くと、
『そんなことをして誰が得するんだ』と言い返されました」(ライター)
中国側は「巨大な中国のマーケットに売り込むチャンス」といってスターを呼び込むが、
その前に商売ができる国にしてくれないと困るのだが……。