10/03/06 19:15:14
なんか知らんが、しばらく見ないうちに男前になったなお前
就職活動に関する情報って色々あるけど、俺が役に立ったと思う情報書いとく
・履歴書の写真
なにはともあれ、書類選考が第一関門。その中でも外見の印象ってのは大きい
どこにでもある撮影機で面接用の写真を撮るヤツが多いが、お勧めできない
URLリンク(www.phopro.jp)
↑例。少し金はかかるがブライダル扱ったりする会社が就活専用の写真を撮ってくれるから、そっちで撮った方がいい
男でもメイクをして髪型、姿勢、身体の向き、写真の明るさ、全部ひっくるめて調整してくれる
これだけで書類選考通る確率が段違いになるからな。ESの文章がよほどひどくないなら、こっちのが大事
・面接時の心がけ
自分の考え>いい子の考え
面接だとどうしても『いい子ちゃん』になろうとしてしまうが、いい子ちゃんだと『自分』が出ない
これは面接においてよくない。会社側は人間性を知りたいのであって、いい子ちゃんができるか否かはあまり問うていない
なぜ自分はこの会社を選んだのか、自分という人間のどういう価値観に触れたのか、そういうことを話す。面接官にまず自分の考えを知ってもらう
十分二十分も集団面接で自分の考えを話すとか、度が過ぎるのはいかんがこれは重要なことだと感じた
いや実際個別面接で丸十分くらい自分の考えを話して大手に即採用受けた同期もいたが
・外見
これは言うまでもないか
ただこの項目も自分を出す機会の一つだから、ただ単に本に書いてあるような清潔・真面目を目指すんじゃなくて
『こう見られたい自分』『相手(企業)に受け取ってほしいイメージ』を持って髪型・スーツ・ネクタイを選ぶと良い
節度の範囲内でな
・コネ
コネというか、人からの紹介、ツテだな
仲のいい教授だったり、すでに働いてる同期だったり、先輩だったり、バイト先だったり。とにかく自分の人間関係の先にあるもの
俺自身の経験で仕事を探してわかったが、下手な中堅企業よりも小さい個人会社の方が待遇はよかったりする。勤務地が遠かったりするけどな
そして紹介ってのは内定率が高い。まだ人を募集していない段階での紹介や、募集を終えたけど内定者の都合で空き員が出てしまった会社の空枠にすべりこめることが多い
紹介者の顔を立てる、って面も多少はあるだろうが、この氷河期にツテで仕事がもらえるなら幸運。きっちり仕事をやってりゃ採ってよかったと思われるしな
自分が求めているものがある程度はまる会社なら、とりあえず受けておいて損はない
履歴書の写真と自分の考え、この二点はとてつもなく重要
写真がダメだとそもそも面接にこぎつけれないし、いい子ちゃんを演じて自分がなければ没個性によって学歴ですべてが決まる
認めたくないけど学校名は重要。大学のネームバリューはどうしても大きい。そして同時に面接において大学名は無力でもある。大学名が効くのは面接に入るまで、入場券みたいなもん
クドやら誰やら、助けてやりたいヤツが書類選考や面接で通らないと言っていたら、教えてやるといい。面接訓練も受けずに就活するヤツが多い中、これを知ってるだけでも武器になると思う
そしてツテもけっこう馬鹿にできない。自分の力ではどうしようもない時がある。その時に人に頼るのは悪いことではない。そういう抜け道もあることを知っておくのが大事
最後に。就活の一番の敵は自分の気持ち。めんどくさいとかやる気がでない、というのは覚えがあるだろう
その中でも一番の敵が『面接に落ちた時』。誰であろうと十人中十人が落ち込む。自覚はなくても。そしてこれが何回も続くと就活をするのが嫌になる
その時に無理を押して面接を重ねると悪循環に陥りやすい。気持ちが乗らない面接はやっぱり成果も出にくい
エントリーするくらいはいい。ただ面接を自信をなくした状態で受けるのはよくない。時間がおしてくるだろうが、気持ちを落ち着けてから次の面接に望む方が効果は高い
無理はするな
以上だ。上手くいくといいな、いろいろ