08/09/13 22:43:21
『3分間誘惑術 ― 女性の心を一気に奪うキメのひと言』
菊川玲という、東大出のタレントがいます。
彼女は芸能界に入ったら、「もっと男たちから声がかかる」と思っていたのに、
実際は反対だったと告白しています。
これはいみじくも、芸能界のプレイボーイたちでも菊川より教養が低いため、
東大出身女優に近づけないことを表しています。
男性タレントといえば、スタイルや顔立ちは抜群ですが、悪くいえば、
それらの外見を売りものにできるのは、格下の女性タレントに対してであって、
コンプレックスを抱かざるを得ない格上女性には、売りにならないことを
彼ら自身よく知っているようです。
これはふつうの男たちに、大いなる勇気と自身を与えてくれます。
ハンサムでなくても、スタイルがよくなくても、中身さえしっかりしていれば、
格上女性を誘うこともできるし、また彼女はそれを期待しています。
念のためにいうと、中身といっても教養や知性だけではありません。
特技でもいいし、あるいは心の保ち方でもいいのです。
男としての存在感を示す、といい直してもいいでしょう。
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そこで思いきって、女性と遊んでみることです。
女性を知るには近づかなければ不可能です。
若いうちは思いきって女性に金を費やすのです。
学者が本に金を使うように、男が女性に金を使わなければ、
基礎ができない道理でしょう。
私が女性誌の編集長を何十年も務めてこられたのも、
独身の頃に給料のほとんどを女性とのつき合いに使ってきたからなのです。
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断っておきますが、人畜無害な男には女性は絶対寄ってこないのです。
女性をターゲットにしたビジネスでも、女性は単に商品を買うだけではなく、
商品を売る男に注目するだけに、魅力がなければならないのです。
それは何も背が高くてハンサム、ということではありません。
ひと言でいうならば、女性を堕とす匂いなのです。
楽しませて堕とすような男であれば最高でしょう。
そのためには、まじめすぎたり臆病であっては、どうにもならないのです。