10/05/22 20:25:16
●漫画のみ規制に疑問
埼玉・男性自営業(22)「規制で犯罪が減るはずがない。ただの責任転嫁だ」
三重・男性会社員(42)「規制したところで性犯罪は減らない。むしろ反動で性犯罪が増えるだけ。青少年への悪影響
ならば、現代の政治家や公務員の所業の方がよほど大きい」
大阪・男性自営業(33)「憲法で定める表現の自由を侵害している。また性だけを規制する理由も不明確。
影響でいえば暴力や殺人描写なども同じ」
神奈川・男性自営業(34)「児童ポルノは必要悪であるため、規制すべきではない」
大阪・女性会社員(36)「18歳未満の子供が読む本は親が選別すべきであって、表現者や、まして行政が規制すべき
ことではない。青少年を健全に育成したいわりに親の義務を放棄しすぎている」
北海道・女性パート(42)「実在する児童を対象にしたポルノは取り締まられて当然だが、漫画やアニメなどで表現される
ものについては規制する必要はない」
埼玉・男性会社員(26)「規制するならば、漫画だけでなくドラマのベッドシーンなども禁止にすべきでは。いかにして性に
ついて伝えていくかの方が重要な課題ではないか」
東京・男性会社員(32)「表現する側の問題ではなく、売る側の配慮と買う側の問題だと思う」
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【漫画児童ポルノ】 改正案では18歳以下に見えるキャラクターを「非実在青少年」と定義。非実在青少年が「みだりに
性的対象として描写」され、「(青少年の)性に関する健全な判断能力の形成を阻害」する恐れがあるものについて、
青少年への販売や貸し出しをやめるよう業者に自主規制を求める。
都側は、「非実在青少年の性を描くの駄目、それを大人が見るのは駄目とはいっていない」としているが、非実在青少年
の“線引き”は難しく、「都がいくらでも恣意的に解釈できる」との声もある。