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【広島】アニメ映画特化で生き残りを図る「福山駅前ピカデリー劇場」 将来的には2スクリーンともアニメ作品に - 暇つぶし2ch1:あやめφ ★
10/04/25 12:20:46
福山市笠岡町の映画興行会社「フューレック」が、JR福山駅前で運営する映画館「福山駅前
ピカデリー劇場」の上映作品をアニメに特化する試みを始めた。郊外型のシネマ・コンプレックスに
客を奪われ収入が落ち込む中、駅前の立地を生かして、熱心なファンを遠方からも呼び込み、
生き残りを図る。アニメ専門の映画館は、地方都市では珍しく、同社は「アニメの情報発信基地の
ような存在にしたい」と意気込んでいる。

同社によると、同劇場は1968年に開館した。親子連れや若者らでにぎわった時期もあったが、
中心市街地の空洞化や、大型駐車場を備えたシネコンの登場で客離れが進み、2005年以降だけで
来館者は50%以下に落ち込んだという。

劇場のてこ入れ策を模索する中で、アニメに特化することを決めた。前例のない試みだったが、
97年にアニメ映画「新世紀エヴァンゲリオン」を上映した際、問い合わせが殺到し、劇場が作品を
批評し合う若者の熱気にあふれた経験から、「遠方からでも足を運んでくれるファンは多いはず」
と、踏み切ったという。

デジタル情報で配給されるアニメ作品が増えているため、デジタル映写機(DLP)を1月に導入し、
2スクリーン中、1スクリーンで上映を始めた。「劇場版東のエデン1 The King of Eden」や
「マクロスF虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」などの話題作を流したところ、来館者が通常の
30~40%増の週もあり、好調という。将来的には2スクリーンともアニメ作品を流す計画だ。

ファンの囲い込みにも力を入れており、3月には、アニメの登場人物の衣装を着るコスプレ
イベントを開催し、約130人を劇場に集めた。人気声優の出演作品を順次公開する企画も
24日から開始。早速、観賞した福山市久松台、県立福山葦陽高3年大澤拳人さん(17)は
「やっぱり、アニメは映画館で見た方が面白い。幅広い作品を上映してほしい」と期待していた。

今後も、ベストセラーとなったライトノベルを作品化した「文学少女」(5月1日~)や、福山市出身の
アニメ監督、羽原信義さんの「ブレイクブレイド第一章」(同29日~)など新作や話題作を
順次上映する。

同劇場の吉国由美子支配人は「ファンが集い、情報交換を楽しめる映画館に育てたい。
地域のにぎわいづくりにも貢献出来れば」と話している。

YOMIURI ONLINE
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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