10/04/13 13:03:58
文化体育観光部は12日、ゲーム依存の予防と解消策を発表した。同部が昨年から特別班を
構成し論議を重ねてきたもので、国内ゲーム産業の80%以上を占めるオンラインゲームの
やりすぎを防ぐための内容が主となっている。
主な対策は▼ゲーム利用時間の制限に向けた予防的技術措置の導入▼本人認証の強化を
通じた住民登録番号の盗用防止▼効率的なゲーム利用の指導・管理システム構築―など。
まず、ゲーム利用時間の制限に向けた予防的技術措置として、「疲労度システム」の導入や、
青少年のオンラインゲーム深夜利用制限などの対策を進める方針だ。
「疲労度システム」は、一定時間が過ぎるとゲームアイテムを獲得する速度が落ちるなど、
ゲームのやりすぎを防ぐシステム。現在、4つのロールプレイングゲームに適用されており、
年内に適用対象を国内RPG市場の79%を占める19のゲームに拡大する計画だ。
また、「深夜時間シャットダウン」と呼ばれる深夜のゲーム利用制限対策で、青少年は
午前零時以降にオンラインゲームサイトに接続できないようにする。まずは青少年の
利用度が高いオンラインゲーム3種に適用し、対象を順次拡大する計画だ。
住民登録番号の盗用と関連しては、ゲーム利用者の本人認証を定期的に実施するよう、
ゲーム業界に要請することにした。
家庭での効率的なゲーム利用の指導と管理に向けては、子どもが親の住民登録番号を使い
加入したゲームサイトを、親側が確認することができるポータルサイトを構築する予定だ。
このサイトでは、子どもがゲームサイトだけでなく青少年有害媒体物に指定されている
ゲームアイテム仲介サイトにも加入したかどうかも確認できる。
また、両親がゲームサイトに要請し、子どものゲーム利用内訳を確認し、サイトへの接続を
制限する「子女ゲーム利用管理サービス」の活性化に向けた広報活動も強化する。同サービス
適用ゲームを年内に100以上に拡大できるよう、ゲーム業界と引き続き協議する予定だ。
ゲームアイテムの現金取引については、仲介業者の責任を強化し、業者が違法アイテムの
確認とモニタリングを継続的に行うようにする。
このほか▼ゲームアイテムの現金取引に対する合理的規律の推進▼ゲーム業界による
100億ウォン(約8億4000万円)規模の「ゲーム文化基金」の年内設立▼「ゲーム過没入
対応協議会」の運営と市民団体のモニタリング支援▼ゲーム依存の予防と解消策の実効性
確保に向けた法制度的装置の構築▼ゲーム産業の持続成長に向けた支援拡大の推進
▼「健全なゲーム文化醸成」と「ゲーム産業の持続成長基盤強化」―なども重点課題に
含まれた。
聯合ニュース
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