10/03/30 16:03:46
米北東部ニューハンプシャー州のニコラス・ラバッサー州下院議員(26)=民主党=が
インターネットの交流サービス「フェースブック」の自分のページで、「アニメは、原爆2個では
十分ではなかったことの最たる証拠だ」とコメントし、猛反発を買った。
同議員はすぐ謝罪し、ページは削除された。議員は特にアニメ批判などで知られている
わけではなく、どういう文脈での発言か不明だが、ネット上では、米アニメファンらの怒りが
広まっている。
地元テレビ局の報道などによると、ラバッサー議員がコメントしたのは24日。保守系のサイトも
「アニメを見たくないという理由だけでもっと日本人を殺すべきだと言っているようなもの」
と批判した。
同議員は「コメントの無神経さに深く謝罪したい。公私を問わず適切な発言ではなかった」と
謝罪したが、米アニメファンのブログなどでは「人種差別だ」「アニメのことを本当に分かって
いるのか」といった反発の声があがっている。
ラバッサー議員は、地元の州立大学在学中の2006年に初当選。現在、2期目。
asahi.com
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「アニメこそ核2発では不十分だった良い例」米議員発言の海外反応
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