10/03/25 02:03:51
世界初の３Ｄ紙芝居が、お台場の商業施設デックス東京ビーチ（港区台場一）に登場した。
特殊な眼鏡をかけると、絵が飛び出して見える。
初日の十九日は声優倉嶋らむねさんがメード姿で「鉄腕アトム」を上演した。縦三十五センチ、
横四十五センチと通常の紙芝居より大きく、アニメを得意とする倉嶋さんの語りも効果的で
迫力満点。見ていた静岡市の男子学生（２７）は「斬新。逆に３Ｄ映画も見てみたくなった」と
感想を述べた。
日本初のプロ紙芝居集団「渋谷画劇団」が開発。前に浮き上がるように見える赤や黄色と、
後ろに見える白や灰色をうまく配した絵を作り、反射光をカットするフィルムを張った米国製
眼鏡の使用で、立体的に見せる効果を高めた。
平日は午後三、五時の二回、土日祝日はさらに午後一時の三回上演。
料金は中学生以上三百円、小学生以上二百円。五月末まで。
◎画像：特殊眼鏡をかけるとアトムが飛び出して見える３Ｄ紙芝居
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
◎ソース：東京新聞
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