10/03/12 13:10:14
アニメ「らき☆すた」の舞台で、“聖地巡礼”と称して多くのファンが訪れることで話題を呼んだ埼玉県
鷲宮町が、1市3町の合併により久喜市に名称が変わることになり、鷲宮町最後の日の22日、同町コミ
ュニティ広場で「鷲宮町卒業式」が開かれる。入場無料。同町は、アニメのヒロインの柊つかさ・かがみ
姉妹の実家「鷹宮神社」のモデルとなった鷲宮神社に、「聖地巡礼」と称して多くのファンが訪れ、話題
となった。さまざまなキャラクターグッズを開発し、同神社の初詣では参拝客が増加、今年は放送前の5
倍となる45万人に達するなど、アニメによる町おこしの成功例として注目を集めている。一方、07年
12月に久喜市、菖蒲町、栗橋町の1市2町との合併に合意、「鷲宮町」という町名はなくなり、新たに
「久喜市」となる。
イベントは、これまでもさまざまな企画を行ってきた同町商工会などが主催。のど自慢大会や抽選会など
を開くほか、「卒業制作」として、商工会の公用車にアニメのキャラクターを車体に描いて「痛車(いた
しゃ)」にするイベントや、映画「鷲宮☆物語」を上映する。さらに、「らき☆すた」の原作マンガが掲
載されている「コンプティーク」4月号(3月10日発売)を持参すると、先着3000人に同町内で1
00円相当の地域通貨として使える「らき☆すた」のコインを卒業記念品として配布する。
ソース:毎日.jp
URLリンク(mainichi.jp)
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