10/02/26 12:30:37
国分寺市は、都市の緑を保全する役割も担っている「生産緑地」に注目してもらおうと、アニメのキャラクターを
使ったポスターを作り、市内の小学校や公共施設で掲示を始めた。生産緑地は、都市部に残る緑地を守ることを目的に
制定された生産緑地法に基づいて指定された農地。税制上の優遇措置がある。市によると、同市の面積に対する生産緑
地の割合は11.63%と多摩地区の中では3番目に高い。宅地化が進むなかで、今後も環境を維持していくためには、
生産者だけではなく、周辺の市民や子供たちにも存在を知ってもらうことが大事と、世代を超えて親しみやすいアニメ
に着目した。市の依頼で同市を拠点にするタツノコプロが作った。みなしごハッチが緑地に息づく様子を表したものと、
少女キャラクター「国分寺こより」が市の作業服姿で登場するものの2種類。国分寺崖線(がいせん)など市内の原風景
をイメージできるような背景も描き、「緑とともに生きる」と「守りたい。国分寺の原風景」とそれぞれアピールしている。
ソース元:asahi.com
URLリンク(mytown.asahi.com)
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