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【映画】『涼宮ハルヒの消失』が驚異的なヒット 公開より一週間の時点で興行収入は2億円、動員数は14万人に届く見込み - 暇つぶし2ch928:なまえないよぉ~
10/03/12 04:42:20 xTpuSndu
>>919
> いや、、、だからさ、立体映画のアバターはいいとして、マクロスの映像や音響は家庭では再現不可能なのに
> 消失なら完全に再現できる根拠は?

完全再現できる、とまでは言わないにしても、劇場版とDVD/BDを比較した場合に、
マクロスのほうがはるかに劣化が激しいと判断した。

> たしかマクロスFの映像は派手だけど、なんか特別な技術でも使った?
> それをはっきりしないと納得できない。

映像だけじゃないってば。音響のこともいってるでしょ。むしろ音響のほうがでかいよ。

音響に関しては、マクロスの場合は音楽だけじゃなくて、ドンパチシーンなんかが端的なんだけど、
「音」じゃなくて「空気の振動」として伝えてくるような場面がそこかしこにある。
耳だけじゃなくて、「全身に空気の振動を感じさせる」ような音響が多用されてるわけ。それも凄い大音響で。
「音」の範囲なら家庭でもヘッドフォンやスピーカーで再現もできようが、
全身に空気を振動させて伝えるような大音響システムは家庭じゃ再現不可能だし、
家庭用で再現できるレベルまで落とすとかなりの劣化になる。

ハルヒの場合、そういう場面はなかったように思う。ヘッドフォンや家庭用のスピーカーで十分な音響レベル。
少なくとも「音や音楽による演出意図が劣化する」ような場面は俺には思い出せない。
ひょっとするでMP3音声で聞いてもそれほど劣化は感じないんじゃないか?とすら思う。

映像でいえば、マクロスの場合は、眼前に広がる巨大スクリーンに投影するという前提で映像が作られてる。
「視界に対して、映像が占める面積が大きい状態を前提にした映像演出」といってもいいだろうか。
たとえばスクリーン内部を動き回るのでも、視界の大部分を占める範囲で動くのか、
視界のわずかな範囲で動き回るのかで全然視覚効果が違うってのは分かるよね。

ハルヒの場合は、少なくとも映像演出としては「巨大スクリーンに投影しないと意味がない」描写は極めて少ない。
少なくとも俺は思い出せない。家庭用テレビに投影して演出効果を損なうような場面があっただろうか。

もちろんこれらは「作品としての面白さ」という「価値」を決めるものではない。そんな話は最初からしてない。
自分がしているのは作品としての、「意味」「意義」の話。
そういう意味で、ハルヒの消失は「劇場でやる意味」が感じられなかったということ。
少なくとも映像作品としては、BDだろうがDVDだろうが映像や音響での演出意図が劣化しない内容だと。
予算とか話題性とかそういう大人の事情はまた別の話としても。

> あと、「劇場でなければ体験できない」のために、お金を使って面白くないものをわざわざ映画館で
> 見るのも非常に妙な話だと思うが、、、

別に面白い面白くない、っていう「価値」の問題は別ですよ。
だから「マクロスのほうが優れてる、面白い」などとは俺は全く言うつもりはない。


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