10/02/08 15:42:41 MuV96+3f
ゴールデンタイムに放映されてスポンサーがつき、
長期間放映&関連商品による膨大な版権料が発生する、
そんなジャンプあたりのアニメとはまったく異なるのが
深夜アニメのビジネスモデル
>放送局から枠を買い取って放送し、収益の大半はDVD販売で回収する事業モデルだ。
深夜アニメの問題は、このビジネスモデルに端的に現れてると思う
自社提供で(製品そのものである)アニメ本編を丸々流す宣伝形態
それでいて、結末をDVDや映画でやったり、DVDで加筆修正すると叩かれる
放映期間も、せいぜい1クールから2クール
過剰なクオリティをつぎ込んで、"数撃ちゃ当たる"でヒット作を探す
たまのヒットで二期決定となっても、品質は落とせない
そのあたりのコストを絞った結果、「二期は糞」と呼ばれ潰れた作品も多数
最低4クールぐらいはやるべきなんじゃないかと思うが
そうしたらしたで、ファンはすぐ飽きて別の新作へ行ってしまう
グッズ等での版権料も、思うように入らない
版権者からすれば「どうしろってんだよ」って気持ちになるだろうな
今や、ペイパービューや動画サイトの有料コンテンツなど、
放映で直接稼げる環境は整った
「深夜アニメ」というジャンルからは、足を洗うべきなんじゃないだろうか
「アニメはお金を払って見るもの」、見る側もそういう意識変革をしないと
いずれ共倒れになるような気がしてならない
おまいらの建設的な意見を聞かせてほしい
「関係者乙」とか、つまらん煽りはいらんから