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5月には劇場版の公開を控え、ますます盛り上がっている『“文学少女”』。そのドラマCD『“文学少女”と死にたがりの
道化(ピエロ)』が劇場版に先駆けて発売され、1月24日(日)には池袋・みらい館大明にて、天野遠子役・花澤香菜
さん、ドラマCDのOPテーマを歌うeufoniusのriyaさんを迎えての発売記念イベントが開催された。
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このみらい館大明は元はなんと本物の小学校。その体育館で行われたこのイベントは、会場の雰囲気も、そしてプログ
ラムの内容も『“文学少女”』らしさがたっぷり。まず第1部では、文化放送デジタルラジオ『超!A&G+』で大好評放送中
の『ラジオ“文学少女”~真夜中の文芸部~』の公開録音が行われた。
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文学作品を朗読する『真夜中の朗読会』のコーナーでは、ドラマCD『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』を朗読。
観客の前で朗読をするのは昨年10月に秋葉原で行われた『“文学少女”秋の朗読会』以来ということもあり、緊張した
様子の花澤さん。果たして最後までとちらずに読み終えることができたのか……?
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さらにこの公開録音では通常のコーナーに加え、このイベントのためだけの特別コーナーも。題して『目指せ太宰治!花澤
香菜の恥の多い話』。『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』が太宰治著『人間失格』をモチーフにしているということ
もあってのこのコーナーなのだが、花澤さんは「や~り~た~く~な~い~」という心の声が聞こえてきそうなほどのテンション
の低さ。それもそのはず、このコーナーは自分の恥ずかしい話を暴露し、その恥レベルが合格点に達するまで、いつまでも恥
を晒し続けるというものなのだ。しかしそこは珍しい経験には事欠かない花澤さんのこと。見事合格点を獲得し、賞品を手
にしていた。花澤さんがどんな恥ずかしい話を披露したのか、それは2月6日(土)放送のラジオで確認してほしい。
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公開録音が終わると、第2部はゲストのriyaさんと共に、このイベントのためだけの企画がスタート。riyaさんはドラマCDのOP
テーマ『マナ』を作るにあたって原作を読んだところ、その面白さにハマってしまい、ほんの2~3日で全巻を読破してしまったそう。
いろいろな事件が巻き起こるんだけれども、放課後の夕陽が射す教室での何気ない日常がこの作品の魅力なんじゃないかな
というriyaさんの言葉に、花澤さんも思わず駆け寄ってうんうんと賛同。自分が出演者だからというだけではなく、とにかくこの
作品が大好きな花澤さん。『“文学少女”』のことが褒められると、うれしくて居ても立ってもいられないという様子だ。
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そんな大の原作ファンでもある花澤さんも絶賛の『マナ』が、前回のイベントに引き続きライブで披露された。そして『劇場版
“文学少女”』の主題歌もeufoniusが担当することを発表。まだ製作途中とのことだが、『“文学少女”』の素晴らしい物語を
観終えた後に、皆さんがさらに優しい気持ちになれるような曲にしたいと、その想いを語った。
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最後のコーナーはプレゼント抽選会。花澤さんのサイン入り『劇場版“文学少女”ポスター』、riyaさんサイン入りイメージソング
CD『“文学少女”と夢現の旋律』などが観客の皆さんにプレゼントされると、あっという間にもう終演の時間に。「もうちょっと長く
体育館を押さえられていれば良かったのに……」と、観客以上に残念そうな花澤さん。最後は2回目のイベントにして早くも
恒例となった“アレ”こと、花澤「私が!」、観客「文学少女だー!!」のコール&レスポンスで締めくくった。
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【関連リンク】
『劇場版 “文学少女”』公式サイトURLリンク(www.bungakushoujo.jp)
◎ソース:MOCA
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