09/11/24 13:09:27
ドワンゴは,元々はゲーム用のマッチングサービスやオンラインゲームの開発を手がけていた
ゲーム会社である。
今から約10年前,それこそオンラインゲームがまだ海の物とも山の物とも知れない時代から,
積極的にオンラインゲーム事業に携わっていた会社であり,当時,ほぼ唯一のオンライン
ゲームを主軸としたゲーム会社だったのである。日本のオンラインゲーム産業史/開発史の
源流を辿れば,大体の場合,このドワンゴという名前が上がってくるはずだ。
今回4Gamerでは,そんなドワンゴの代表取締役会長・川上量生氏と,同社の社外取締役である
麻生巌氏の両名にインタビューする機会を得て,ニコニコ動画やネット業界,そしてゲーム
業界についてなど,いろいろな質問を投げかけてみた。
川上氏は,単なるIT企業の代表というだけでなく,実は,DOOMやAge of Empiresなどを
相当やりこんでいた,筋金入りのゲーマーである。また「ゲームがうまい奴には何かが
あるはずだ」と,いわゆる「廃人」クラスのゲーマーを多数入社させたことがあるなど,
一風変わった戦略(?)を採る経営者としても知られている人物だ。
また,社外取締役としてドワンゴの経営に参画している麻生氏も,「Demon's Souls」や
「カルドセプト」シリーズなどを遊び込んでいる,コアなゲーマーという一面を持つ。
■ 最初はゲーム会社だったドワンゴ。黎明期には,廃人ゲーマー達を社員に
4Gamer:もう10年くらい前ですね。ドリームキャストで発売された「セガラリー2」の通信部分の
開発を請け負った話は有名ですけど,ほかにも,かなり手広くやられてたと聞いています。
川上氏:当時の国産オンラインゲームの8割くらいは,ドワンゴが絡んでいたかもしれませんね。
4Gamer:文字通り,日本のオンラインゲームの黎明期を支えた会社だったんですね。
川上氏:個人的にも,当時はオンラインゲームの仕組みを相当研究しましたよ。
4Gamer:でもドワンゴは,あっという間に携帯事業の方に軸足を移されましたよね。
川上氏:いや,着メロがあまりにも儲かりすぎて……(笑)。その勢いで,「オンラインゲームは
あまり儲からないし,もういいや!」みたいな話になっちゃったんです。
けれど,その少し後で「ラグナロクオンライン」でガンホーさんが大ブレイクしたじゃないですか。
あれを見て,「ああ,オンラインゲームをもうちょっと頑張っておけばよかった!」と
結構後悔しました。
4Gamer.net(一部抜粋)
URLリンク(www.4gamer.net)
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