【声優】アムロが吠える、飛雄馬が燃える! 声優・古谷徹インタビューat MOEPLUS
【声優】アムロが吠える、飛雄馬が燃える! 声優・古谷徹インタビュー - 暇つぶし2ch1: ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★
09/11/23 00:45:47
自叙伝「ヒーローの声」(角川書店)を出版した古谷徹さん(56)。「巨人の星」の星飛雄馬や「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイの声でおなじみの人気声優のインタビューは、日本のアニメ業界全体に関する話題に及んだ。(村上智博)

--今や日本の文化の代表格のアニメですが、その声優を担当していることについてどう思っていますか

アニメやマンガが世界に認知され、思い入れのある海外のファンも数多い。でもこれほどファンが増えるとは、かつては思いもしませんでした。

10年ほど前、インターネットが普及し始めたころ、自分でホームページを開いたところ、英語でファンのメールが届くようになりました。日本語ではなく、英語で?と半信半疑だった。そのうち、海外のイベントにぜひとのオファーも年に何回か舞い込むようになった。
でも、まだ、自分のお芝居を分かってもらえているのかなと疑問には思っていました。

4年前、米国のロサンゼルスでアニメエクスポというイベントに参加したところ、あまりの反響の大きさにカルチャーショックを受け、アニメは日本の文化なんだなと肌で感じた。誰もが日本語でアニメを見ているんだなあと分かった。
ぼくがひと言、日本語でアニメのせりふを言うと、現地のメキシコ人も中国人もすぐに分かる。海外でも、日本の声優をリスペクト(尊敬)してくれているんだなあって、うれしかったですね。

--日本の文化の一翼を担っているとの意識は

ありますね。これまで海外8カ国に行きましたが、いつでもどこでも大歓迎。作品では吹き替えの作品もあり、現地の声優さんにお会いすることもあるんですが、ファンに言わせれば、「日本の声優が日本一」だそうです。
キャラクターのビジュアルと声を発する声優とを一体化して、そう思ってくださっているのではとは思いますが、実際に日本は声優の層が厚い。キャラクターに合う人がキャスティングされている。

香港で吹き替えのアムロをやっている声優さんにお会いしましたが、その声優さんはドラえもんもやっているとおっしゃった。えっ、大山のぶ代さんとぼくが同じなの!?と思った。そんな経験もありました。

声を出せる人があまりいないのでしょうが、それでは海外のファンは納得しない。だからこそ、日本語でファンは作品を見たがっているんだなと思いました。

--声優の世界で自分を高め続けることができた理由は

声優という仕事が自分は好きなんだという気持ちを持ち続けたことがその理由だと思います。好きこそものの上手なれですね。アニメーション文化はテレビのドラマや映画といった実写の世界では味わえない体験をさせてくれる。
それこそ、ぼく自身は40年以上、人の何十倍も青春を体験させていただいている。そんな経験ができたことが一番、自分にとって良かった。疑似体験ではあっても、一本の作品、一人の主人公を演じると、
それぞれが細胞レベルでぼくの記憶に残っていくという感覚がありました。キャラクターの生き方を追体験する。それってやめられないですねえ。

--これからどう声優という仕事と向き合いたいですか

今までは清く正しく美しい、正義のヒーロー役が多かったが、これからはまったく違う極悪の役や、ちょっと三枚目の役など、さらに幅広く挑戦したいと思っています。実体験ではできないことをアニメではできる。
見た目や生き方がヒーローではなくても、あえて自分の持ち味で主役のヒーローにすることができる。そこに声優としての醍醐(だいご)味があると思います。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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ソース:産経ニュース
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