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【業界】『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方 - 暇つぶし2ch1:スベリコミー3号φ ★
09/10/09 12:58:45
スクウェア・エニックスの田口浩司氏は10月6日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルの
イベント「劇的3時間SHOW」に登場、自身のアニメプロデュース経験などについて語った。

田口氏は1961年生まれ、福岡県出身。1988年にエニックス(現スクウェア・エニックス)
入社以来、営業部などの役員を歴任し、現在は出版事業部・音楽事業部・宣伝部を担当。
2003年には『鋼の錬金術師』のアニメ化をプロデュース。以後、『ソウルイーター』『黒執事』
『咲-Saki-』などのアニメ化も手がけた。今回の講演で田口氏は、出版社が利益を確保するための
アニメプロデュースのやり方について解説した。

■8年間で30本ぐらいアニメをやって赤字はゼロ

(略)

僕にとって「アニメコンテンツ」というのは、テレビアニメや劇場アニメだけではありません。
ゲームも含まれますし、『スパイダーマン』『バットマン』『スポーン』などの実写映画も含まれます。
コミックやゲーム、アニメなどにたくさんの作品がありますが、その集合体で1つのタイトルが構成され
ているものが増えているし、今後も増えていくだろうと思います。僕はアニメスタジオの人にアニメ制作で
かないませんし、漫画家でもないので、そうした集合体で1つのタイトルを創造するビジネスをしたいと
思っています。「今、日本のエンタテインメント業界に一番欠けている部分は、そうしたことができる
プロデューサーの存在なのではないか」とよく話しています。

(略)

「プロデューサーは何ができるか?」というと、作りたいものを作れる。だけど、もうけなければいけない。
この2つができないと、プロのプロデューサーにはなれません。作りたいものはみんなあると思いますが、
もうけないと会社は次のものを作らせてくれないわけです。また、売れないということはお客さまが
お金を出してまで欲しいと思わないということ、それはバリューがないということですから、
逆に売れたということはそれだけお客様に評価していただいたとも考えられると思います。

(移る前に手がけていた)ゲームと比べて、アニメを使った出版ビジネスというのは実はとても簡単でした。
本当にびっくりするぐらい簡単でした。この8年間で30本ぐらいアニメをやってきましたが、出版社サイドとして
どれ1つとして赤字になっていません。

ソース(Business Media 誠) URLリンク(bizmakoto.jp)

(>>2以下に続きます。※長文ソースなので多々略しています。全文はソースをご覧ください)


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