09/08/16 13:22:01
12日発売の女性漫画誌「BE・LOVE」（講談社）で、和歌山県みなべ町を舞台にした
「レッド・リン―紅い梅と蒼い梅」の連載が始まった。作者は和歌山市出身の中村真理子さん。
取材協力した県は「漫画を通じ、和歌山の魅力を発信できれば」と期待している。
「レッド・リン」はみなべ町の老舗梅干し会社の娘リンと、台湾から来た義理の姉メイファ、
まったく異なる人生を送ってきた2人の対立を軸に展開する人間ドラマ。南高梅や南部梅林、
南方熊楠など県の魅力を盛り込んだ内容になるという。
中村さんは5月に県の協力でみなべ町、田辺市、白浜町などを取材。「故郷の和歌山を
舞台にした漫画は初めて。頑張るので、ぜひ読んでください」とコメントしている。
「BE・LOVE」は毎月2回発売。レッド・リンは毎号掲載。編集部担当は「男性にも楽しめる
内容。ぜひ地元で話題にしてほしい」と話している。
紀伊民報
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BE・LOVE
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