09/08/12 18:23:01
東京・お台場に展示されているガンダムの立像の見学者が、10日に200万人を突破。
会期末の31日までには、当初予想された150万人の倍、300万人を越えるのではと、
関係者は驚きの声をあげている。
高さ18メートルの「実物大」ガンダムの立像は、先月11日から都立潮風公園で展示が始まった。
姿を見せ始めた工事中のガンダムも、かなりの人気を集めていたが、展示開始後、
夏休みに入り人気は爆発。週末などは、潮風公園に通じる道路は、家族連れでごった
返している。改めて、ガンダムのパワーを見せつけられた格好だ。
このガンダム人気や、フジテレビのイベント「お台場合衆国」の入場者で、この夏のお台場地区は
大にぎわい。最近は表参道や赤坂など都心のスポットに客を奪われ、多少低下していた
集客力を、一気に盛り返した。商業施設の一つ、「アクアシティお台場」では、レストランや
駐車場などは満杯状態。来客数は7月は前年同月比で2割増し。当然売り上げもアップだ。
8月の集計もかなり期待できそうという。
ただ、「ガンダムが去ったあとが怖い」とは、お台場の関係者。五輪招致の成功を祈ることになるか。
展示は31日で終了。撤去工事が始まるが、ガンダム自体をどうするかは、現在関係者の間で、
移設を含めて検討中だ。
MSN産経ニュース
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