09/07/14 17:11:34
萌えキャラを活用した地域活性化が盛り上がる中、東京都八王子市にある日蓮宗のお寺
「松栄山 了法寺」(しょうえいざん りょうほうじ)が、萌えキャラをあしらった“萌え看板”で
男性参拝者を引き付けている。
境内にまつった神仏などをイメージした萌えイラスト入り看板を、寺の入り口に設置。
弁財天をイメージした「とろ弁天」、鬼子母神をイメージした「まま」、住職をイメージした
「ちびねん」などを描いた。
同じイラストは携帯サイトでも公開中。神仏やキャラの詳しい説明が見られるほか、
お参りの仕方、地図なども掲載している。萌えキャラ壁紙もダウンロードできる。
了法寺によると、萌え看板は1カ月ほど前に設置。住職の姉が「“アキバ系”の友人」に
お寺の話をしたところ、「若い人を引き寄せるためにと、とても魅力的な絵を描いてくれた」
という。描いたのは「とろみ」さんという若い女性だが、プロフィールなどは非公開
看板を設置して以降、若い男性の参拝客が増えたという。萌えキャラが見られるのは
看板と携帯サイトのみで、境内にキャラを配したり、グッズ販売を行ったりはしていないが、
今後の展開は「検討中」だそうだ。
ITmedia News
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了法寺の看板インフォメーション 八王子 宗教団体
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