09/05/22 04:18:12
6月19日発売の月刊COMICリュウ8月号（徳間書店）より、
夢枕獏原作、伊藤勢作画による「闇狩り師 キマイラ天龍変」がスタートする。
「闇狩り師 キマイラ天龍変」は、夢枕の小説「闇狩り師」と「キマイラ」両シリーズを合わせ、
今回の連載用に描き下ろされた完全オリジナル作品。
若き日の九十九乱蔵が台湾の地でキマイラと出会う物語が描かれるとのこと。初回は巻頭カラー53ページでスタートする。
夢枕と伊藤といえば、今年1月に休刊となった月刊マガジンZ（講談社）にて連載され、
現在は中断となっている「荒野に獣慟哭す」と同じ組み合わせ。
「荒野に獣慟哭す」の続きが気になっているファンも多い中、夢枕と伊藤タッグによる新作に期待が高まるところだ。
なお6月には徳間書店より、シリーズ21年ぶりの新作小説「闇狩り師 黄石公の犬」と、
来留間慎一によるコミック版「闇狩り師」の復刻版が刊行される予定。
またCOMICリュウ8月号からは、出渕裕の「機神幻想ルーンマスカー」第2部の隔月連載が開始する。
大作の連載が続々とスタートするCOMICリュウに注目だ。
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発売中のCOMICリュウ7月号。表紙は石黒正数の不定期連載「響子と父さん」。
また巻末には、梶尾真治×鶴田謙二の「さすらいエマノン」も収録。
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