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米のドラマシリーズ「２４」を活用したプロモーションを展開するオンライン外国為替証拠金取引サービスの
「ＦＸＣＭジャパン」（東京都千代田区）が１５日、東京都内で会見を開いた。
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会場にはドラマの主役ジャック・バウアーの声を担当する声優の小山力也さん（４５）が出席。
バウアーの声で司会を務めた。
小山さんは「偉そうな言い方をしますが、ジャックなので、私の本意ではありません」と断った上で、
「今後のプロモーション展開について説明してくれ！」とＦＸＣＭジャパンの社員に命令を下し、最後は
「任務完了、よくやった！」と激励。
お笑い芸人などにジャックの物まねをされることについては「認知を広めてもらえるのはありがたい。
でも自分の代わりに（ジャックの物まねで）イベントに出られて、こっちの仕事を取られている」とジョークを
飛ばした。
「２４」は、米の連邦機関ＣＴＵの捜査官であるジャック・バウアー（キーファー・サザーランドさん）の捜査を、
１話１時間、全２４話で分割画面でリアルタイムに進行するように描いた米テレビドラマ。
７月３日に最新シリーズのシーズン７がレンタルを開始、１２月１８日にＤＶＤボックスが発売される。
ＦＸＣＭジャパンの公式サイトは１５日から「２４」仕様になり、仮想の為替取引で順位を競う
「デモコンテスト シーズン１」の賞品に「２４」に関連した賞品が用意されるほか、６月からテレビ、交通、
雑誌などでのＣＭ展開が予定されている。ＦＸＣＭジャパンは自動で為替取引ができるサービス
「らくちんＦＸ」のスピード感・ダイナミズムが「２４」の世界観と合うとし、山内英貴・会長兼社長は
「２４時間、時々刻々と変化する為替トレードにぴったり」と話した。サービスは０８年１２月から開始。
利用者を、現在の６０００口座から１年で倍の１万２０００口座に拡大したい意向だ。
毎日.jp
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