09/05/16 16:53:31
女性に性的暴行を繰り返す日本製のゲームソフトが海外の人権団体から抗議を受けた問題を
受け、公明党の太田昭宏代表と「子どもを守り育てる環境整備に関するプロジェクトチーム」
(PT、池坊保子座長=衆院議員)は15日、販売実態を把握し規制のあり方を探るため、
東京都千代田区内の万世橋警察署で説明を受け、秋葉原の電気店街を視察した。
これには池坊座長のほか、伊藤渉PT事務局長らが参加した。
ゲームソフトの販売実態について、万世橋警察署の生活安全課は、電気店街の約100店舗で
取り扱いがあり、外国人観光客による購入も目立つと指摘。取り締まりについては、
18歳未満の児童を性的に描写していても、現行法がアニメを規制の対象外としていることから、
困難であると説明した。その後、一行は同課の案内で販売店を視察した。
視察を終え、太田代表は「販売されているゲームソフトも刺激が強く、悪い影響が心配だ。
(規制については)いろいろな意見を聞いて、調査を重ねたい」と話した。
公明新聞
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