09/05/12 23:09:31
CS放送のアニメ専門チャンネル・キッズステーションで4月から放送がスタートした「鉄(くろがね)のラインバレル」の
主人公・早瀬浩一を演じる声優、柿原徹也に単独インタビューを行った。
本作は、ロボットを手に入れた、ごく普通の中学生・早瀬浩一が、数々の困難に立ち向かい成長していくロボットアニメ。
ある日、浩一の頭上に巨大ロボット・ラインバレルと少女・城崎絵美が落下してくる。それをきっかけに、浩一はライン
バレルに搭乗して、敵と闘うことに。正義にあこがれているだけの少年だった浩一の日常は、めまぐるしく動き始める。
―「鉄のラインバレル」とは、どんな作品でしょうか?
原作は秋田書店から発売されている漫画。アニメの方は視聴者が入り込みやすく、窓口が広く作られていると思います。
主人公の早瀬浩一は、いじめられっ子の中学生の男の子です。心の中で、自分は特別な人間なんだという誰もが子ども
のころ考えていたようなことを思っています。そういう子が実際に力を持ったらどうなるのか、というお話です。
―早瀬浩一役には、すんなりと入り込めましたか?
この役は、オーディションをやっている段階からどうしても演じたいと思った役でした。1話を収録した後に、ほかの声優の
方に「浩一役は柿原以外考えられない」と言ってもらえたのがうれしかったです。でも、やっぱり自分が思い描いた浩一
だけではなく、監督や仲間の助言でこういう主人公に成長したんだと思います。(中略)
―今回共演した能登麻美子さんから「変態王子」というニックネームを付けられたそうですが(笑)。
ほかになにかニックネームはありますか?
シスコン王子って言われました。周囲の人は「王子」って単語を付けておけば、平気だと思っているみたいで…(笑)。
ラジオとかで「妹が心配だ心配だ」って言っているだけなんですけど。でも心配性過ぎるのかな(笑)。
(本文一部抜粋)
ザテレビジョン
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