09/03/02 21:02:16
ここで、3月7日から放送されるTV-CMが公開された。ゲームに登場するキャラクターが
少ない尺でソフトの魅力を説明するという、コミカルかつわかりやすいものに仕上がっていた。
URLリンク(news.dengeki.com)
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勇者が登場するコマーシャルの写真がこちら。
この他にも、王女、魔王、騎士が登場するバージョンが存在する。
コマーシャルの公開に次いで、作中の音楽を手掛けたサウンドクリエイター・古代祐三さんと桜庭統さんが
姿を見せた。それぞれが手掛けた楽曲のポイントを聞かれると「30秒というのがゲームのキーワードなので、
そのテンポ感を表現するサウンドを心掛けた」と古代さんが答えると、桜庭さんは「ゲームがドットで
描かれている。画面はレトロだが、重厚感のあるサウンドにして、ギャップを楽しんでもらいたい」と続けた。
2人は「配信されている体験版をプレイしてもらえば、短いですがエキサイトします(古代さん)」と
「絵がドットでかわいいですが、音は重厚なものになっています(桜庭さん)」とファンへメッセージを送り、
ステージを後にした。
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通常ステージのDと、魔王ステージの曲を制作した古代さんと、ティザームービーの曲と王女30のBGMを制作した
桜庭さん。「思い入れのある曲は?」と聞かれると、古代さんは「どちらも思い入れがあるので選べません」
と苦笑いしながら返した。一方の桜庭さんは、「どちらもいいのですが、ムービー用の曲は、
短いながらも聴きどころが詰まっていて気に入っています」とコメント。
そして本作のテーマソングを手掛けたアーティストの高見沢俊彦さんが、自身の制作した楽曲とともに登場。
ゲーム楽曲に加わった経緯を「中山さん(同社・中山晴喜代表取締役社長)と、以前から一緒に何かやりたい
と話していたから」と説明した。ゲームに楽曲を提供することに対しては、映画などのサウンドトラック制作
に近いため苦労はなかったようだが、音が付くことによってより一層華やかなゲームになることを心掛けたという。
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「ゲームは下手だけど好き」と話す高見沢さん。シューティングゲームやレーシングゲームをやるということだが、
ギターを弾く時ほど高速でボタンを押すことはできないようだ。
そんな高見沢さんに対して、開発スタッフからは「ハードで、メタルのような楽曲にしてほしい」という
依頼があったとか。メタルならばということで、420本以上あるギターコレクションから高見沢さんが選んだのは、
“FLYING-A”。「ザクッとしたサウンドで、ひずみがイイ感じの曲です」と自ら太鼓判を押していた。
どうやら、メインテーマをかなり気に入っているようで、ソロ活動の一環として歌詞をつけて発売することも
考えていることを明らかに。まだできあがっていないようだが、「ファンタジーな世界観を押していきたいですね」
と制作に積極的な姿勢を見せた。
「勇者と魔王で、どちら側か?」という質問が上がると、笑顔で「気持ち的には魔王側ですね」と回答した
高見沢さん。発売を楽しみにしているユーザーに、「30秒でクリアするという『勇者30』に合った楽曲が
入っているので、サウンドも楽しんでほしいです」とメッセージを送り、発表会は終了となった。
>>3へ続く