09/02/28 23:39:13
絶版となっている竹本泉の初期単行本「パイナップルみたい」と「ちょっとコマーシャル」が2月25日に
エンターブレインから復刊された。
26年振りの復刊となる「パイナップルみたい」は、主人公の山崎かおり(通称きゃおり)と幼なじみの
吉岡のぼるを中心とした青春マンガ。竹本にとってなかよし(講談社)初連載となった作品で、
マンガ家人生における初の単行本でもある。
一方「ちょっとコマーシャル」は1985年から1986年にかけて、なかよし、およびなかよしデラックス(ともに講談社)に
掲載された作品を集めた短編集。「にっちもさっちもひとみちゃん」「すすみ時計は大きらい」「屋根裏のセレナーデ」
「1+1=3ドイッチ」の計5作品が収録されている。こちらは23年振りの復刊となる。
両作品とも講談社刊の単行本は入手しづらくなっていたため、ファンにとっては待望の復刊となりそう。
カラーページやカラー扉が雑誌掲載時のまま再録されており、すでにオリジナル版を持っている人も
購入する価値あり。この機会にじっくりと竹本ワールドに浸ってみては。
引用元:コミックナタリー
URLリンク(natalie.mu)
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