09/02/21 23:52:28
食料自給率のアニメつくろう 小学生が農相に提言
食料自給率の向上を呼び掛ける運動「フード・アクション・ニッポン」の推進本部は21日、
子どもたちに提言を考えてもらう「こども食料セッション」を都内のホテルで開いた。
参加した小学生は「食料自給率について子どもに伝えるアニメをつくろう」など3つの提言をまとめ、石破茂農相に手渡した。
会議には「こども食料大使」21人が参加、まずは持ち寄ったアイデアを紹介した。
福岡市立愛宕小5年の次郎丸絢香さん(11)は「朝食をご飯とおみそ汁にしよう」、
横浜市立太尾小5年の加藤光君(11)は「食べ物を作っている人を好きになろう」と提案。
広島市の私立なぎさ公園小3年の黒田菫さん(8)は「おコメを作った体験を周りの人に話す」と発表した。
この後、こども大使たちは活発に議論、アニメづくりのほか「楽しい農業のイメージをつくろう」
「地産地消を進めよう」という提言にまとめた。
提言を受け取った農相は「自給率を上げるために、みんなが知らないことをアニメにできたら良いと思う」と話していた。
共同通信/47NEWS [2009/2/21]
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