09/02/21 20:06:27
WEB拍手より。
埼玉県のWebサイト「アニメど埼玉」にて配信中のアニメ「ミッションスクール」(監督:望月智充)が、
ヒロイン基本一人なのになぜか百合のにおいがする件について、たまごまごさんの考察を伺いたいのです
が・・・。
アニメど埼玉
ど埼玉!
…って名前はまあどうでもいいとして、映像見ました。素晴らしく美しくて、
そして音楽共にこった少女像でした。5分もないのでよろしければ是非。
はて、おっしゃっておられるように、「ヒロインが一人なのに百合のにおいがする」という言葉は大いに納得しました。
決して百合シーンはないわけです。でも「百合っぽい」んですよね。
この「百合っぽさ」ってなんなのか、ちょっと分解して考えてみます。
●「百合」風文化=女の子の恋愛、とは限らない。●
「百合」という語はもともとは「薔薇」に対して派生した、AVなどのアダルトで
生まれた用語です。なので、原点を探っていくことにはあまり意味がありません。
BLがゲイビデオとイコールではないのと同じです。今でも「百合」という言葉を
聞くとあんまりいい気分にならない人もいらっしゃいますが、そりゃごもっとも
だなあとも思います。
現在の「百合」という言葉が指し示すモノは、恐ろしいほど広いです。と同時に
必ずしも「女の子同士の恋愛」を指すわけでもありません。まずなによりも定義
の出来ないものであることが「百合的」という語のもつもっとも大きな特徴だか
らです。
(以下略・続きは下記リンク先参照)
たまごまごごはん:「百合」的な空気は、関係性だけが作るわけじゃない。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
動画リンク:「ミッションスクール」(監督:望月智充)
URLリンク(www.skipcity.jp)
アニメど埼玉公式サイト
URLリンク(www.skipcity.jp)