09/02/15 20:29:01
2月13日、マンガ・アニメなどの中古品、プレミアグッズを扱うまんだらけは、
平成21年9月期第1四半期(20年10月~12月)までの決算が増収増益であったことを発表した。
売上高は18億1800万円で前年同期比13.5%増加したほか、営業利益は8800万円(同8.7%増)、
経常利益は5600万円で同11.7%増であった。
売上高の増加は移転、大型化をした名古屋店、大阪・グランドカオス、秋葉原・コンプレックスが
貢献したとしている。店舗の大型化が目論見どおり、売上に結びついたかたちである。
利益面では、大型投資による経費増加が一段落したことや支払い利息が減少したことから増加となった。
一方、四半期純利益は前年あった旧名古屋店の不動産売却利益がなくなったことから、
3000万円と前年同期で71.9%減と大きく減少した。
個別の品目では、同人誌部門が4億7000万円、TOYS部門が4億3300万円、書籍部門が4億1000万円、
セル画・DVD・CDなどからなるその他部門が4億9600万円である。いずれも前年比で上昇している。
特にTOYS部門の伸び率が31.7%増と大きかった。6.7%増の同人誌部門についても、
市場が世界的に拡大しているとする。同社の得意とする海外向け通販が力を発揮したことが伺える。
まんだらけは通期業績予想を、売上高72億2500万円、営業利益を3億7400万円、
経常利益を2億1800万円、当期純利益を1億2000万円と予想している。
まんだらけ URLリンク(www.mandarake.co.jp)
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