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【規制論】聖学院大学客員教授・作田明「アニメや漫画なども含め、小児性愛者を刺激する媒体を制限することが急務」 - 暇つぶし2ch1:あやめφ ★
09/02/06 18:42:15
子供を対象にした様々な犯罪が続発している。警察庁によると、13歳未満の子供が
被害者となった刑法犯の認知件数は2002年以降減少傾向にあったが、2007年には、
前年より1501件も増えている。

子供が誘拐されたり殺害されるような凶悪犯罪は実際にはそう多いものではないが、ひとたび
発生すると、子供をもつ人々を震撼させその対策が強く叫ばれるという現象が繰り返される。

これは少子化の中で子供の安全に対する関心が高まっていることによるもので、おそらくは
全世界的に共通した傾向である。

子供に対する犯罪は、家族や身近な人々によって実行されることが非常に多い。実際には
犯罪として告発されるまでに至らないとしても、子供たちへの心理的・身体的あるいは
性的な虐待は、将来の長い人生に深刻な影響を与えることになる。犯罪心理学者の
デイヴィッド・ジョーンズによれば、繰り返される性的虐待の結果として、神経症的な障害や
素行の悪化が生じやすい。たとえば子供たちは不安や恐怖を感じ、睡眠障害や食欲異常の
兆候を示したり、学校の授業に出席することや、ものごとに集中することが困難になってしまう。

なかには、引きこもりの兆候を示し、罪の意識を感じたり、通常の性格より怒りっぽくなったり、
うつの状態になることもある。また素行が悪化し、日々の出来事について嘘をついたり、
盗んだり、友人に対して攻撃的になったりする子供もいる。

青年期の子供たちは、ドラッグ(薬物)に手を染めたり、自殺や家出をしたりするかもしれない。
10代の妊娠や神経性無食欲症、あるいは売春と、性的虐待歴との間には関連性がある。

小児性愛はアメリカ精神医学会の診断基準(DSM-IV-TR)によれば性嗜好異常の
一つであるが、小児性愛に基づく行為自体が犯罪となることが多いわけで、性嗜好異常の
中でも社会的に最も危険なタイプである。

小児性愛自体は以前から存在していた現象であり、とりわけ近年になってから増えてきた
わけではない。DSM-IV-TRの基準によれば、13歳以下の小児が対象となる性的行為が
該当することになるが、この種の行為が犯罪として広く認識され、厳しく罰せられるように
なったのはむしろ最近のことである。

MSN産経ニュース(作田明)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
続き >>2

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