09/01/18 21:04:59
ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今週は、人気アクションゲーム
「悪魔城ドラキュラ」シリーズの最新作で、歴代キャラが登場するWii用ソフト
「悪魔城ドラキュラ ジャッジメント」です。コナミデジタルエンタテインメントの
五十嵐考司プロデューサーに話を聞きました。(回答はほぼ原文のまま掲載)。
--ゲームのセールスポイントは
悪魔城ドラキュラシリーズは23年目に突入した、長く続くシリーズタイトルです。今回の
悪魔城ドラキュラジャッジメントは、その歴代のキャラクターたちが戦う、3D対戦アクションゲームです。
Wiiリモコンを使い、直感的でドハデなアクションを楽しむことができます。対戦アクションが苦手な方にも、
すぐに遊ぶことができるようになっています。そして、キャラクターデザインには、あの小畑健先生を起用し、
美麗なゴシックイメージを強化いたしました。キャラクターに装着できるアクセサリを収集する要素もあり、
長く楽しめる内容となっています。シリーズファンはもちろんのこと、シリーズを知らないファンでも
気軽に遊べるように、シリーズの知識がなくとも楽しめるようなゲームです。
--開発の経緯について教えてください
Wiiの発表がされた時から、Wiiリモコンを使っての「悪魔城ドラキュラ」といいますか、ムチを振りたい
と願う声がありました。しかしながら、通常のアクションゲームの場合、長時間続けてプレーすることもあり、
その操作だと、腕が疲れてもたないと考えました。そこで、細切れにできるアクションであればよいのでは
ないかと思いついたわけです。
それが、対戦アクションということです。このようなジャンルであれば、お祭り的でにぎやかなものが
相応しいのではないかと考えたのです。23年目のシリーズですから、過去にいろいろなキャラクターが
出てまいりました。時間軸的に合わないキャラクター同士の戦いも面白いと考え、
オールスターの「ジャッジメント」となったわけです。
--開発に苦労した点を教えてください
小畑健先生のキャラクターを、最初に3D化するのに結構苦労をした記憶があります。 あの素晴らしい
イラストですから、どうやって表現しようかと試行錯誤を繰り返しました。ファンに怒られるかもしれない
……というプレッシャーが非常にありました。そして、今回Wi-Fiコネクションで離れたユーザー同士で
対戦ができるのですが、これも試行錯誤の連続でした。しかしながら頑張ったかいがあって、かなりの
レスポンスを出すことに成功したのです。先日、実際の商品でプレーしてみましたが、
改めてそれを実感することができて、本当によかったです。
--ファンへ一言お願いします
「悪魔城ドラキュラ」シリーズは、絵やゲームだけでなく、音楽もご好評いただいている作品です。とくに
今回は、過去の名曲のアレンジフルラインナップという感じです。ぜひ、一度聴いていただきたいと思います。
そして、前にWi-Fi対戦の話を書きましたが、実際に人と対戦するのは楽しいです。
私も参加していますので、ぜひお手合わせ願えればと思います。対戦といえば、何名かのキャラクターは
ロックされていて、ゲームを進めて解放していくのですが、実は去年発売されました、ニンテンドーDS版
「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」と連動すると、その内2人のキャラクターがすぐに解放されます。
すぐに対戦で使いたければそんな方法もあったりします。
最後に、悪魔城ドラキュラシリーズは本当に長いシリーズです。今後もアクションというジャンルにこだわって、
シリーズの世界観を押さえつつ、初めての人でも楽しめるソフトを制作してまいりたいと考えています。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
コナミデジタルエンタテインメント ゲームコンテンツプロダクション プロデューサー 五十嵐考司
悪魔城ドラキュラ ジャッジメント(Wii) 1~2人用 CEROレーティングB(12歳以上対象)
KONAMI 1月15日発売 6980円
まんたんウェブ
URLリンク(mainichi.jp)
悪魔城ドラキュラ ジャッジメント
URLリンク(www.konami.jp)