【企業】創通 第1四半期は減収減益 版権事業は多角化進むat MOEPLUS
【企業】創通 第1四半期は減収減益 版権事業は多角化進む - 暇つぶし2ch1:コロッケそばφ ★
09/01/08 20:23:43
アニメーション企画などの創通は、1月8日に平成21年8月期第1四半期(20年9月~11月)の
決算を明らかにした。連結売上高は前期の38億8900万円に対して34億6500万円と10.9%減と
なったほか、営業利益も6億1900万円から5億1700万円(16.5%減)、経常利益は6億6300万円から
5億2800万円へと20.3%減少した。四半期純利益は1億7900万円と前年同期比で46.2%の減少で、
全体で減収減益となっている。
もっともこうした数字は、前期の伸び率が高かったこともあり、必ずしも悪い数字ではない。
長期のスパンでみれば堅調に業績は推移している。

特に第一四半期の振れを大きくしたのはアニメ事業ではなく、就職情報事業を行う子会社
ジェイ・ブロードである。前年同期薬科大学6年制移行による特需があったがこの反動減が起きた。
それに加えて、新卒採用環境の急激な悪化により採用広告収入が大きく減少した。
一方、メディア事業のアニメ製作では、期間中に2008年秋の番組改編期があり、
『機動戦士ガンダムOO』のセカンドシーズンを新たに手掛けた。
また、『ゴルゴ13』、『しゅごキャラ!!どきっ』、『ちびアニ劇場』などの出氏作品を取り扱った。
また、『スーパーロボット大戦』シリーズ、『機動戦士ガンダム』シリーズなどのキャラクター商品の
広告収入やイベントの開催が堅調に推移した。これらメディア事業の売上高は28億1900万円
(前年同期比11.7%減)、営業利益は2億1000円(前年同期比37.7%減)である。

アニメの版権事業が主体のライツ事業も減収減益であった。『ひぐらしのなく頃に』シリーズ、
『モノクロームファクター』、過去のロボット作品などの版権収入、配分収入が増加し好調だった。
しかし、主力の『ガンダム』シリーズからの収入は、
年末商戦に向けた商品化権による版権収入が低調だった。
ライツ事業の売上高は、5億8200万円(前年同期比10.7%減)、
営業利益は3億3800万円(前年同期比8.2%増)である。

創通 URLリンク(www.sotsu-co.jp)

animeanime.jp
URLリンク(animeanime.jp)


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