08/12/11 18:54:22
バンダイナムコゲームスは2008年12月11日(木)に、地球温暖化防止の一助として
「楽しくゲーム・きれいな地球キャンペーン」を実施することを発表しました。
これはゲームで遊ぶために使用される電力をグリーン電力で賄い、ユーザに代わって
バンダイナムコゲームスが電気代を支払うというもの。期間は2009年1月~12月の1年間で、
この期間に発売されるPLAYSTATION 3/Wii向けの家庭用ゲームソフト200万本以上を
対象としています。ゲームで遊ぶために使用される電力は、1タイトル当たり平均プレイ時間を
30時間と想定して算出したとのことです。
ユーザは、対象製品に同封されたキャンペーンチラシにあるシリアルナンバーを、
ネットワークに繋がっているゲーム機やパソコンを使って、環境サイトにアクセスして
入力します。するとゲームで遊ぶために必要な電力量と名前が記載された「グリーン
電力証書」が発行され、この記載分相当の「グリーン電力証書」をバンダイナムコゲームスが
購入するという流れになっています。
「グリーン電力証書」にはバンダイナムコゲームスのキャラクターがランダムにあしらわれており、
デザインは約60種類あるとのこと。コンプリートを目指すのも面白そうですね。使用される
グリーン電力は、北海道石狩市民風車「かぜるちゃん」と秋田県秋田市民風車「風こまち」で
風力発電されたグリーン電力で調達されるものだそうです。
また、地球温暖化に関するミニゲームが体験できる“遊んで学べる”環境ウェブサイトも
1月よりオープン。子どもから大人まで楽しみながらキャンペーンに参加可能になっています。
iNSIDE
URLリンク(www.inside-games.jp)
バンダイナムコホールディングス
URLリンク(www.bandainamco.co.jp)