08/11/20 20:40:09 BE:697320386-PLT(27654)
ブログや『2ちゃんねる』を読んでいると、「クロスレビューで9点だったのに、実際に買ってみたらつまらなかった!」
「大作ゲームは必ずといっていいほど点数が高い」など、クロスレビューに対して不信感を募らせている人が多く
いるようだ。
クロスレビューとは、週刊ファミ通というゲーム雑誌が発売直前のゲームソフトに対して点数をつけるというもの。
1~10点で評価され、多くの読者がゲームを購入する際に参考にしている。
そんなクロスレビューの内容を信じられなくなった読者なのか、低い点数を付けられたメーカーの陰謀なのか、
「メーカーからお金をもらって点数を高くしているんじゃないの?」という声がチラホラ聞こえてくる。
当編集部は、元ファミ通編集者に事実を聞いてみることにした(週刊ファミ通と利害関係がなくなった、退職者に
聞くのがいちばんと判断したため)。
「絶対にお金で点数を上げることはありません」と語るのは、ファミ通で3年ほど勤務していたという元編集者の
Mさん(30代 女性)。
彼女がいうには、
「編集者も人の子ですから接待をされたりした場合、100%点数に影響がないとは言い切れません。しかし、
クロスレビューの点数や評価のために金銭や対価などを受け取ったり、渡したりすることは決してありません。
ファミ通のクロスレビュアーには、モラルと誇りがちゃんとあります」
とのこと。
また、「好きなメーカーだからこそ厳しくなったり、甘くなることはあるでしょうね」とのことで、ひとりのレビュアーを
信じるのではなく、複数いるレビュアーから総合して、ゲームソフトの評価をしたほうがよさそうだ。
ちなみにMさんがいちばん信用していたクロスレビュアーは水野店長だという。
ガジェット通信
URLリンク(getnews.jp)