08/10/19 21:08:02
大ヒットアニメ『マクロスF(フロンティア)』の2大歌姫、ランカ・リー(中島愛)と
シェリル・ノーム(May’n)が競演する、「カンノヨーコpresents マクロスFギャラクシーツアーFINAL」
が10月13日にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催。
そのライブ写真と、ライブを終えたランカ、シェリルのコメントが届いた。
ホールの灯りが落ちると、『マクロスF』のラストシーンの映像が巨大スクリーンに映し出され、
最終話のエンディングとして使われた2人のデュエットによる「トライアングラー」でライブがスタート。
そしてそれぞれのソロパートへ入ると、オープニング曲「ライオン」で描かれた鏡越しに見つめ合う
2人をモチーフに、交互に曲を披露。
ランカは「星間飛行」をはじめとするアイドルらしく可愛い曲たちに加え、
「愛・おぼえていますか~bless the little queen」等、作品中で歌声が戦闘に利用された曲も披露。
中島愛の可憐な歌声にノイジーな演奏が重なり、不気味な威圧感が演出された。
一方のシェリルは、激しいダンスで熱唱したり、ステージに倒れ込みながら歌うなど、
情熱的で、時に悲哀に溢れたパフォーマンスを披露した。
ライブのクライマックスでは、ここでしか聴けない新たなメドレーを披露。
そして熱烈なコールに応えてのアンコールではデュエットによる「星間飛行」で、
ランカとともにシェリルまで「キラッ☆」のポーズを決め、会場が一体となって盛り上がった。
エンディングではステージを降りた菅野よう子が、1階席後方に置かれたもう1つのピアノに移動し、
「SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン」を弾き始めると、歓声とともに、会場全体が大合唱。
シェリルとランカもピアノのそばに移動し、2人向かい合ってのデュエットとなった。
こうして2時間半を越えるライブが幕を閉じた。
2人の歌を満載したサウンドトラック「娘トラ」も10万枚を突破し、オリコンウィークリーアルバム
ランキングで2位を獲得。11月5日には「SANKYO presents マクロスFギャラクシーツアーFINAL
こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆」の開催も決定と、
マクロスFの歌姫たちの快進撃は続く。
>>2へ続く
Web De-View
URLリンク(www.oricon.co.jp)
URLリンク(contents.oricon.co.jp)
URLリンク(contents.oricon.co.jp)
URLリンク(contents.oricon.co.jp)