08/09/26 17:50:45
秋田県産「あきたこまち」を若い世代にも食べてもらいたいと、「JAうご」が今秋の新米に採用した
イラストレーター西又葵さんのデザイン米袋が話題を呼び、予約開始5日で例年の5倍近い
800件を超える予約が寄せられている。
「若い世代の米離れを食い止めたい」と同JAが企画したパッケージは、稲穂を手にした市女笠
(いちめがさ)の美少女に同町の象徴「梅とうぐいす」を若い男性に人気のイラストレーター・
西又葵さんがデザイン。パッケージの表面を和紙でコーティングするなどし、「高品質な
『あきたこまち』にマッチした高級感あふれる仕様になっている」(同JA担当者)という。
「農作物のパッケージに萌えキャラを採用したのは全国初では。西又葵さんが描いた和装の
女性は珍しいことも人気につながっているようだ」とも。
担当者は「秋田県産あきたこまちの特A級(最高級ランク)の8割が羽後町周辺で収穫される」とし、
「小さな農協だからこそ細かな品質管理ができる。今年は豊作で、実りの時期の気温の寒暖差が
大きかったためうま味が増した。米の品質基準となる玄米食味値や整粒などを厳選した
コシヒカリ以上の品質特性を持った高品質な『あきたこまち』を出荷できる」と話す。
同商品は、インターネットで限定販売するほか、9月27日・28日10時から、「盆踊り会館」で
先行販売する。5キログラム以上の購入客に、原画をプリントしたクリアファイル(A4サイズ)を
進呈する。
秋田経済新聞
URLリンク(akita.keizai.biz)
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