08/09/10 21:34:23
JR貨物は10日、排出ガスが従来型より30~40%少ない国内初のハイブリッド式ディーゼル機関車を
平成24年度から導入すると発表した。貨物駅構内の貨車入れ替えに使っている機関車DE10の
後継として東芝と共同開発。22年3月までに試作機を製造し、試験導入する計画という。
従来型より騒音も大幅に減り、JR貨物の担当者は「環境に優しい鉄道を目指したい」と話している。
全国の貨物駅では現在、117台のDE10が稼働しているが、導入から平均34年が経過し、
老朽化していた。
JR貨物は、長距離けん引用の電気機関車も将来ハイブリッド式に転換したいとしている。
MSN産経ニュース
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JR貨物
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