09/06/05 08:47:55
学歴や所得を完全否定はしない。
古文や漢文や大蔵経が主要勉強科目であった時代、
それらの活用によってこそほぼ全ての社会生活が営まれていた
平安時代や江戸時代のような時代であれば、
高学歴や高所得であることは確かに人間としての誇りだった。
しかし今はそうでない。
英語だの現代文だの物理だの化学だの世界史だのの、
学問というよりはむしろ泥棒講座である雑学のほうが
配点などの面でも重視され、それらの活用によってこそ金が稼がれる。
高学歴・高所得者即ち重犯罪者である時代。
高名な仏教学者でも、なぜか欧米に留学してたりする。
こんな時代に学歴や所得を誇っている連中こそはまさに裸の王様。
泥棒講座なんか学んで稼ぐぐらいなら、まだ無学無所得であるほうがマシ。
比較的無学無所得であることが誇りに思える時代。