04/05/28 16:13 0cOznUQZ
岡山市。人口約約63万人、下水道普及率43%。つまり、35万人ほどが下水道の
ない暮らしを送っている。これだけでも驚くべきことだが、まだ続きがある。
この35万人のうち、17万人程は汲み取り式トイレ、いわゆるボットン便所の世話に
なっている。
そこで頭をふとよぎるのは、「下水道もなく、ボットンでもない岡山市民の糞尿
はどこへ行くのだ?残りの18万人分は?」信じられないことに、浄化槽と呼
ばれる一時肥溜に蓄えられた後、そのままドブ川にタレ流されているのである。
とても文明国の都市の光景とは思えない。
ロクに処理もされていない35万人分の生活廃水と18万人分の糞尿、それも
岡山市だけで。結果として岡山県沿岸の海はヘドロで埋まっている。
児島湾 奇形魚騒ぎ
URLリンク(www.kumanichi.co.jp)
「湖底の深い所にたまったヘドロが、浅瀬にどんどん広がっていった」