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千葉県警は8日までに、成田空港から入国する際、覚せい剤約4キロ(末端価格約2億4000万円相当)を
所持していたとして、覚せい剤取締法違反などの疑いで韓国籍の会社役員金基柱容疑者(49)を逮捕した。
金容疑者は「(プロ野球巨人軍の)李承ヨプ選手の元代理人」と身分を供述、李が韓国球界からロッテ入りする際、
交渉役を務めたという。調べでは、金容疑者は9月15日、ソウルから成田空港に到着した際、覚せい剤を土産品に
隠して所持していた疑い。入国手続き中の税関検査で見つかったという。
金容疑者は1977年にスカウトされて大相撲入り。88年に幕下で引退後、ソウル五輪を手始めに東京を拠点にして
日韓のテレビ局コーディネーターの仕事に従事。
5年ほど前から、北朝鮮脱出者を支援する日本の非政府組織(NGO)活動にかかわっていた。
ソース
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