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プロ野球のドラフト指名を拒否した選手が海外球団を退団した後、
高校生3年、大学・社会人2年の指名凍結することが決まり、
田沢純一投手(新日本石油ENEOS)にも適用されることについて、
社会人野球を統括する日本野球連盟の鈴木義信副会長は7日、田沢への適用に反対する考えを明らかにした。
日本高校野球連盟、全日本大学野球連盟のアマ3団体と調整後、
近日中に開かれるプロアマ協議会で反対の意思を伝え、適用除外を要望する。
鈴木副会長は、指名凍結についてプロ側から正式な連絡を受けてからの対応となるとした上で、
「ルールを犯していない田沢に(今回のルールを)当てはめるのは反対。
田沢と今後のことは区別して考えてほしい。声を大にして主張したい」と述べた。
また、田沢は「このことで自分のメジャー挑戦が揺らぐことはない」と話した。
150キロ台の速球など即戦力右腕として期待される田沢投手は、
9月に米大リーグ調整の意思を表明し、日本のプロ12球団にドラフト会議で指名しないことを求める文書を送付した。
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